作者 : 鳥飼茜 4件
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サターンリターン
鳥飼茜
- 雑誌:
- ビッグコミックスピリッツ
『先生の白い嘘』鳥飼茜、衝撃最新作。
書けない小説家・加治理津子(かじりつこ)。
ある日、かつて最も心を許した男友達・アオイが夢に現れ、
理津子に問いかけた。
「それ ほんとうに お前の人生?」
電話の着信で目が覚めた理津子は、
アオイが自殺したことを知らされる。
昔輝いていた夢、現在の夫婦生活、大切な人の死…
目を背けていた“喪失”の人生が
動き始めるーー
【サターンリターン/土星回帰】
意味…土星の公転周期が約30年であること。そのことから占星術では、約30年に一度、人生での大きな転機が訪れると言われる。土星は「凶」の象徴であり、この時期に人は自殺しやすいとも言われる。 -
サターンリターン【単話】
鳥飼茜
- 雑誌:
- ビッグコミックスピリッツ
「30歳になるまでに死ぬ」学生時代にそう断言していた友人“アオイ”は、本当に死んでしまった。悪女とも一発屋とも囁かれる、半ばリタイア状態の小説家の主人公・加治理津子(かじ りつこ)の、喪失に次ぐ喪失の人生。『先生の白い嘘』の鳥飼茜が熱筆する、ひとりの女性が向き合う死と生と性の物語。
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前略、前進の君
鳥飼茜
- 雑誌:
- ビッグコミックスピリッツ
性と恋にまつわるオムニバス
道を歩くだけで知らない男性から口笛を吹かれる、
“フツー”になりたくてセックスとお札を交換する、
恋をする、
「あなたになりたい」と願う、
自己嫌悪と嫉妬で、息もできない…
『先生の白い嘘』などの鳥飼茜が描く、
様々な感情に溺れそうな10代の女の子たち。
それは、どれも私たちの身に覚えのあるものだ。
…「大丈夫?」
これは読む者を打ちのめし、
そして、救う物語。
表題作のほか、“感染”をキーワードに女の嫉妬を肉筆したホラー『鬼さんこちら』(週刊ビッグコミックスピリッツ掲載)など全8編を収録。 -
アイアムアヒーロー 公式アンソロジーコミック
伊藤潤二 水沢悦子 石黒正数 オジロマコト 横槍メンゴ 鳥飼茜 吉本浩二 乃木坂太郎 花沢健吾
- 雑誌:
- ビッグコミックスピリッツ
かつてない豪華な執筆陣が集まった、
ZQNをテーマにした
アイアムアヒーロー公式アンソロジーコミック。
それは、息をするのか。
それは、何か思うのか。
それは、しあわせな記憶はあるのか。
それは、恋をするのか。
個性が爆裂する作家陣が、それぞれの得意分野を活かしたZQNを描き出します。
参加作家:
水沢悦子(『花のズボラ飯』『ヤコとポコ』)
伊藤潤二(『富江』『うずまき』)
石黒正数(『それでも町は廻っている』『木曜日のフルット』)
乃木坂太郎(『医龍』『幽霊塔』)
オジロマコト(『冨士山さんは思春期』『カテキン』)
横槍メンゴ(『クズの本懐』『レトルトパウチ!』)
鳥飼茜(『先生の白い嘘』『地獄のガールフレンド』)
吉本浩二(『ブラック・ジャック創作秘話』『カツシン』)