大手食品メーカー・はっぴ〜製菓営業部に勤める玉田直太郎は腐っていた。社内で干され続けて早数年。だが、その玉田が、辞表を叩きつけに行ったその日に渡された一枚の辞令。子会社であるプロ球団、横浜はっぴ〜オーシャンズ勤務を命じるものだった。当初混乱の極にあった玉田は、妻の助言もあって徐々に野球の魅力、そしてそれを裏方として支える仕事の魅力に目覚めていく… 青春野球マンガの巨匠が描く傑作「着タイ」野球マンガ!