作者 : 藤子・F・不二雄 99件
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新オバケのQ太郎
藤子・F・不二雄
お帰り、Qちゃん!
日本中に大ブームを巻き起こした「オバケのQ太郎」待望の続編。
学年誌を中心に描かれ、再び大人気を博した名作中の名作です。
1971年に小学館の学年誌で連載開始。「ドラえもん」と並行して描かれ、カラーアニメも大ヒット!
1975年にはてんとう虫コミックスにもラインアップされ大人気を博しました。
その後1985年には3度目のアニメ化。
幅広い世代に人気者として愛され続けてきました。
藤子・F・不二雄の日常生活ギャグのまさに原点である本作は、ギャグのテンポがますますアップ!!
「バケラッタ」のオバケ語が愛らしいO次郎、永遠のライバル・ドロンパ、QちゃんがぞっこんのガールフレンドU子さんほか、
オバケたちのさらに際だったキャラクター性も魅力です。
藤子・F・不二雄のギャグセンスが冴えわたった永遠の傑作を、『藤子・F・不二雄大全集』からの最新製版でお届けします。
1巻では、5年ぶりに人間の世界に帰って来たQちゃんが、みんなの意外な反応に大ショックを受けます。一体何が起こったのか…!?(「Qちゃん、また来たの」) -
ウメ星デンカ
藤子・F・不二雄
ある日突然、王室一家が居候!
藤子・F・不二雄の代表作のひとつ「ウメ星デンカ」。
1968年に小学館の学年誌で連載開始。「ドラえもん」の連載が始まる直前まで描かれ、ツボの中から「スッパッパ!」のかけ声とともに出すふしぎな道具は、「ひみつ道具」の原型になったとも言われています。
1969年にテレビアニメ化され、1994年にも「映画ドラえもん」と同時上映で映画化された人気作が、新装版でてんとう虫コミックスに帰って来ます!
「藤子F不二雄大全集」と同じ高画質の原画スキャンデータを用いた美しい製版でお送りします。
ストーリー:
中村太郎くんが夜空を見上げていると、ふしぎなツボが飛んできた。故郷の「ウメ星」が爆発し、はるばる地球まで逃れてきた、ウメ星国王一家の乗り物だったのだ。ツボから出てきたデンカや王さまたちは中村家が気に入り、なぜか二階に住み着くことに。スッパッパ!のかけ声でツボから出てくるふしぎな道具や、しつこい侍従のベニショーガ、がめついロボット・ゴンスケなど、クセの強いキャラクターが次々登場。ご近所も巻き込んで大騒動を繰り広げる。
藤子・F・不二雄の得意とする価値観の逆転から巻き起こる日常SFギャグの傑作! -
藤子・F・不二雄SF短編<PERFECT版>
藤子・F・不二雄
藤子・F・不二雄のSF短編112話を全8巻に完全収録した“PERFECT版”が登場! 鋭い風刺精神を存分に発揮した「藤子美学の世界」にどっぷり浸かれる作品集!
ある日突然、ある町のスーパーマーケットのむすめが、スーパーマンになってしまった。「女の子のくせに、えらいものになってくれたね」と嘆く両親だったが、町内会長がやって来て、「スーパーマンの店と大はやりになるだろう」と言ったことから、両親は大喜び。「がんばってスーパーマンをやりなさい」と言われるものの、むすめは何をしたらいいのかわからず……(第1話)。
乗っていた惑星間航行ロケットが故障し、生き残ったのはオレ1人。水、食料ともに底をついたが、救助艇がくるのは23日後だという。やっとの思いで不時着した地球型の惑星。そこには低い段階ながらも文明があり、ミノアというかわい子ちゃんとも出会うことができた。ところが、その文明というのが実は……(第2話)。
目次
第1話 スーパーさん
第2話 ミノタウロスの皿
第3話 ぼくのロボット
第4話 カイケツ小池さん
第5話 ボノム=底ぬけさん=
第6話 ドジ田ドジ郎の幸運
第7話 じじぬき
第8話 ヒョロヒョロ
第9話 自分会議
第10話 わが子・スーパーマン
第11話 気楽に殺ろうよ
第12話 アチタが見える
第13話 換身
第14話 劇画・オバQ
第15話 イヤなイヤなイヤな奴 -
チンプイ
藤子・F・不二雄
「チンプイ」てんコミ初登場!
藤子・F・不二雄最新の人気作「チンプイ」(全4巻)が、てんとう虫コミックスに初登場!
藤子・F・不二雄の代表作の中で最も新しい連載作品「チンプイ」。
1985年に中央公論社『藤子不二雄ランド』で連載開始。1989年にアニメ化された待望の人気作が、装いあらたにてんとう虫コミックスに初ラインナップです!
「藤子F不二雄大全集」と同じ高画質の原画スキャンデータを用いた、美しい製版でお送りします。
藤子・F・不二雄の得意とするすこしふしぎなエッセンスが詰まった、夢と笑いと憧れがいっぱいの、日常SFシンデレラコメディ!
1巻の見どころ:
ある日突然「マール星」のお妃候補にされ大迷惑のエリちゃん。お世話役の“科法”使いチンプイと、すったもんだの大騒動の始まり始まり! -
エスパー魔美
藤子・F・不二雄
藤子・F・不二雄の名作が次々とよみがえる、てんとう虫コミックス新装版の好評シリーズ第3弾は、連載開始40周年&アニメ化30周年となる「エスパー魔美」です。
「エスパー魔美」は1977年1月号から『マンガくん』で連載開始。1987年4月から1989年10月までアニメ放送されました。
中学生の超能力少女が人知れず空を飛び、人助けや事件解決に大活躍!さわやかな正義感と思春期のドキドキがいっぱいのSFジュブナイル。
「ドラえもん」や「パーマン」より少し上の世代にファン層を広げた、藤子・F・不二雄の代表的傑作の一つです。
このたび、てんとう虫コミックスのカバーデザインを一新し、全ページ新規製版による新装版として刊行いたします。
(『藤子・F・不二雄大全集』で作成した最新のスキャンデータから製版しています)。 -
中年スーパーマン左江内氏
藤子・F・不二雄
さえない中年男がある日突然スーパーマンに?
主演:堤真一、その妻:小泉今日子という豪華キャストによる、地上波TV連続ドラマ化を記念し、全作品全カット完全収録の新装版で蘇ります。
出世とも浮いた話ともまるで無縁な、さえない中年サラリーマン左江内氏は、ある日先代スーパーマンに見込まれスーパースーツをしぶしぶ引き継ぎます。
日常の裏に隠れた、さまざまな人間模様を垣間見ながら、ささやかな希望をみつけ、ときには「正義」に疑問を感じ、思い悩む。
練り上げられた全14話は、どれも「SF・異色短編」に匹敵する深みを持った大人の珠玉のストーリーです。
連載は1977年『週刊漫画アクション』。2017年は誕生40周年にもあたります。
左江内氏は、当時46歳だった藤子・F・不二雄とほぼ同年齢の主人公で、<娘を持つ父親>という立場も共通しています。
「エスパー魔美」、「ドラえもん」の連載も絶好調で、『コロコロコミック』も創刊されたばかりの時期に、読者層をさらにグンと広げた本作は、藤子・F・不二雄が漫画家としてノリにノっていた時期のまさに隠れた名作と言えるでしょう。 -
キテレツ大百科
藤子・F・不二雄
藤子・F・不二雄の名作を続々お届けしているてんとう虫コミックス新装版シリーズに、『キテレツ大百科』がいよいよ登場! 1、2巻同時発売でお届けします!
1974年に連載開始。1987年に初アニメ化。1996年まで10年にわたって放送され、幅広い世代に強力に支持されつづけている超人気作です。
工作好きの少年・木手英一(キテレツ)が、ご先祖様の残した秘伝の書、『奇天烈大百科』で、次々に作り出す夢の発明道具の数々!
第1巻ではさっそく完成させた”からくり人間”「コロ助」を皮切りに、「脱時機」で時間を止め、「潜地球」で地面の下を冒険し、「水ねんど」で子どもの遊べるビルを作り、「ラブミ膏」で勉三さんの初恋を手助けしたりと、毎回驚きの大発明を連発。
最初のコミックス化(1977年)から40周年。そして初アニメ化から30周年にもあたるミラクルイヤーを記念し、思い切った新装丁に生まれ変わった『キテレツ大百科』をぜひあなたの本棚に並べてください! -
パーマン
藤子・F・不二雄
ある日突然、宇宙人からもらったマスクとマントで、パーマン1号になったみつ夫! おサルのパーマン2号と、なぞの女の子パーマン3号(パー子)も加わって大はりきり!
藤子・F・不二雄の代表作の中でも屈指の名作漫画の一つ「パーマン」の誕生50周年を機に、カバーデザインを一新した新装版、全7巻の第1巻!
●収録作品:パーマン誕生/パーマンに水難の相/野球は二人で/猛獣がいっぱい/はじめましてパー子です/ニセ札犯人を追え/怪獣さがし/わが友「有名人」/脱獄囚とおばあさん /箱入りむすこ/怪人千面相/パー子の正体は?/怪人ネタボール/巻末企画:これがパーマンの秘密だ!! -
オバケのQ太郎
藤子・F・不二雄 藤子不二雄(A)
50年前、空前の”オバQブーム”を巻き起こした、生活ギャグ漫画の金字塔、「オバケのQ太郎」が、てんとう虫コミックスに、待望の復活です!
巻の構成を「オバケのQ太郎 傑作選」(全6巻)から、最初に編まれた「虫コミックス」版(全12巻)に戻し、傑作選では87本だった収録作は、倍以上の222本。各巻約230〜240ページでたっぷり読めます。
いつでも気軽に読める新書判のコミックスとして、子どもたちはもちろん、かつて子どもだった大人のみなさんも、みんなの友だちQちゃんの漫画をどうぞ心ゆくまでお楽しみください!
7月24日に1、2巻を同時発売し、8月28日に3,4巻を同時発売。
以降、毎月28日ごろに1冊ずつ12巻まで刊行します。