作者 : 明坂つづり 2件
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女子高生店長のコンビニは楽しくない
明坂つづり 茶みらい
- 雑誌:
- ガガガ文庫
女子高生に扮してバイトをするぼく……!
チョコマート篠町つつじヶ丘店。ここは女子高生である支倉こももが訳あって、店長を務めているコンビニ。クラスメイトであるこもものことが好きなぼくは、2学期からは転校することがすでに決まっている。この夏休みをどう過ごすべきか大いなる決断をすることに。ぼくは女装をしてバイトすることを決断したのだ!
ちょっと興奮している。
いやいやハッキリ言おう――ムラムラしていると!
第5回小学館ライトノベル大賞<審査員特別賞>受賞作家・明坂つづりの続刊がついに刊行! 受賞作『赤鬼はもう泣かない』では、ゲスト審査員の麻枝准(Key)に「ここまでキャラとギャグが書ける作家はなかなかいない!!」と絶賛を受ける。
今作も話題になること間違いなし!!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
赤鬼はもう泣かない
明坂つづり 白身魚
- 雑誌:
- ガガガ文庫
審査員特別賞受賞作家、鮮烈デビュー!
女子の二の腕をなめてしまった中学生の西井大豪は、変態扱いを受けて単身地方の学校へと転校させられる。奇妙な担任やクラスメイトたちに囲まれながらも転校生活を慎重に送ろうとしているのだが、いきなり隣の席の女生徒・喪庭ここめに指を吸われてしまう。とても変わった子ではあるものの、カワイイここめを大豪は好きになっていってしまう。
そして村中の人々からは、なぜだか「垢嘗」という妖怪あつかいをうける大豪だが、ここめに「字」を教える(高校性なのに?)ことになる。そんなここめは大豪の血を吸ったせいなのか、みるみるうちに字を覚えていくのだが……。
第5回小学館ライトノベル大賞、審査員特別賞受賞作!!
ゲスト審査員であるKeyの麻枝准が、「ここまでキャラクターとギャグが書ける作家はなかなか居ない!」とほめあげる、期待の新人が贈る渾身のデビュー作!!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。