母親が亡くなり、親父の力は借りないと、俺が来るまでたったひとりで生活していた組長の息子・奨悟。威勢だけはよくて生意気で、でも俺の作ったものを目を輝かせて食ってる。そんなの…かわいいと思っちまうじゃねぇか――。こんな気持ちにさせてんじゃねぇよ――。
和哉はいとこで、同い年で、同じマンション。家族同然、兄弟のように育った大切な親友。情にもろくて、お人好しで・・・だからオレにつけこまれるんだーーあの夏の日の、オレの裏切りを知ったら、お前はどうするーー?ムズキュンが止まらない幼馴染LOVE▼