「私、本当はエッチ大好きだもの!」◆「ダメ? 嘘ばっかり。本当はきみもこうしたかったんだろ…?」『聖人君子』の氏原(うじはら)部長と、『純真無垢』な冬月(ふゆつき)さんは、同じ会社の上司と部下同士。色恋沙汰にはとても鈍く、ピュアな少年少女のようだと揶揄(やゆ)される二人だったが、周囲の手厚いサポートもあって、晴れて会社公認のカップルになることができた。そうして迎えた、ハジメテのお泊りの夜。同じベッドに入った二人は、それまで被り続けてきた『聖人君子』『純真無垢』の仮面をかなぐり捨てようとするのだが……? 「とある事情」のせいで、本当は<<エッチしたい>>と言いたいのに、どうしても言えない二人。炸裂しまくるノンストップな濃厚妄想。二人が本当の気持ちを伝え、欲望を叶えられる日は、やってくるのか…?
「本気で涼の一番になりたいなって、今、必死です」なぜか私がヒロイン役でデート勝負!?現実でそんな乙女ゲームみたいな展開、求めてないのに!?――私、本庄涼は、本屋のバイトを卒業して大好きなゲーム会社に就職!元バイト先の店長で恋人の羽山由依さん(42歳)との同棲生活も始まって、恋に仕事に目まぐるしい日々。「一緒に住んでるんだ、いろいろなことをたくさん確認しあおう」忙しくて一緒にいる時間は減った気がするけど、相変わらず優しく、でも逃がさないように包みこんでくれる肉食紳士な由依さんのおかげで頑張れる。とはいえ、新たな環境には新たな困難もつき物で…!? 最近は、やたらいびりに来る敏腕プロデューサー・矢田さんの様子がおかしい…?
≪雄っぱぶ≫から始まる恋が完結――!!ついにフウカの正体も明らかに。ありのままの姿で愛し合えるって、なんて幸せなんだろう…。◆できる営業ウーマン・凪咲(なぎさ)がお得意先の接待で連れてこられたのはなんと、イケメン達が接客する「おっパブ」ならぬ「雄っぱぶ」だった!オトナっぽくて柔和な《フウカさん》とのおしゃべりは、今まで感じたことのない心地よさで…「ほんとは私だって、男の人に癒されたい…!」本音がポロっと出たとたん、店内で激しいBGMが鳴り響き…!?「おいで…癒してあげる。好きに触っていいよ」差し出された肌に戸惑いながら触れてみるうち、彼のエッチな反応に止まらなくなってしまう凪咲。そして彼のほうもまた、凪咲の可愛さに煽られてどんどん積極的になっていき…「だめ…このままだと、本番までシちゃう――…!!」――だがキャストと客の淡い恋かと思いきや、フウカさん=風花善(かぜはな・ぜん)には大きな大きな秘密があった!?
「ホテルまで我慢できる自信なくなってきた」ぶっ飛び美少女(!?)・唯果の作戦で、お祭りデートに波乱の予感…◆なんでもソツなくこなせてしまうゆえに人生に退屈している、ハイスペックモテ男の鳴海(なるみ)。いっぽうの小鳥遊(たかなし)は、趣味や仕事に熱心に打ち込む、人呼んで《泳いでないと死ぬマグロ女》。そんな真逆のふたりが、ひょんな巡り合わせでお見合いをすることに。断る気満々で臨んだ鳴海だったが…そこで襲いかかったハプニングを、なんと小鳥遊が超絶華麗な体術でさばいてみせた!? カタブツの変人とあなどっていた目の前の小鳥遊は、じつは鳴海が超リスペクトする謎の人物・《タカさん》だったのだ! 鳴海は衝撃を受け、気づけば彼女を抱き寄せて――…。ちぐはぐキュートでとってもエッチな初恋×初恋コメディ!
ついに東西が一つに!?しかし両者の距離が近くなればなるほど因縁はさらに深くなることに…自分の非力さに落ち込む莉々奈だが、変わらず義一郎は莉々奈を愛で包み込む――■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁にされた東莉々奈。夫となった西義一郎とは最悪の出逢いだったものの、心の深くで惹かれあったふたりは、日ごと愛を深めていく。西家一族のしがらみと、義一郎の苦しみを間近で知った莉々奈は、いつしか「妻として、西家の一員として、義一郎さんと皆の助けになりたい」と強く願うようになる。そうして莉々奈の尽力により、西家にとうとう光明が差し込んだと思われたのだが……。舞台を東家へと移し、ドラマはさらなる新境地へ!!
「いますぐズコズコ突きまくってほしいの」好きって気持ちを確かめたい…!!成くんの肌と体温で実感させてほしい――◆幼稚園の先生をやっている私、夏野萌々香の辛い悩み、それは…―巨尻―であること!!こんなゴツイお尻じゃ自信なんて持てないよ…。再会した幼なじみで警察官の佐藤成は持ち前の優しさで子供から大人までモテモテ。幼稚園に巡回に来るなり先生たちはキャーキャー大騒ぎ。実は私も成くんに想いを寄せる女性のうちの一人…。大人になった成くんは、より一層紳士になって凄くかっこいい…。想いを打ち明けられないまま悶々と過ごしていたある日「萌々香ちゃん、もしかして俺のこと好き?」そして成くんから突然のキス!!「紳士のフリはもうお終い…」そう言った成くんは激しく体を求めてきて、その姿はまるで野獣!!こんな成くん見たことない――…。紳士な彼のギャップに振り回されながら、幼なじみの恋が動き出す。
「こんな…こんなの拷問とどう違うの…!!」消滅した界(かい)の右腕を取り戻すため、“神”による調律を受け入れると決めた音羽(おとは)。“神”に誘われ明堂(めいどう)家の「調律部屋」へと足を踏み入れた音羽は、自分と同じ顔をした無数の少女の記憶に触れる。そして“神”に体を乗っ取られた暁(さとる)は――! ――世界に誇る二大オーケストラを擁する聖音楽院。そこに通うことになった音羽は、聞いた音を実体化するという不思議な力“絶対音覚”の持ち主だった。音楽院講師の暁に好意を寄せ、心も身体も許してきた音羽だったが、ミステリアスな片腕の作曲家・界に「調律してやる」と組み敷かれて……!? 二つのオーケストラを率いるライバル、明堂暁と鳴神(なるかみ)界の間で翻弄されて、音羽はどんな嬌声を響かせることになるのか……?
「もっと愛したい……聞こえちゃうから、口、塞いでて?」竹を割ったような性格の日本男児系女子・佑月(ゆづき)は、ナチュラルコスメが大好きで、化粧品会社で働いている。ある日のこと、会社の忘年会で、佑月は別課の名物課長・栗原翔太郎(くりはら・しょうたろう)と偶然席が隣になった。カリスマ的な美貌とオーラを持つ超イケメン課長の栗原は、常に取り巻きに囲まれている有名人。佑月も存在だけは知っていたが、まったく好みのタイプではない王子様系イケメンなうえに、やたらと「女性の美」を唱える栗原に反感すら抱いていた。 やがて美意識についての激論を交わし始めた二人は、その場の流れで「互いを打ち負かすためのデート」をしてみることに。そしてそのまま付き合うことになって…?
コマ話のみ「第4話―3」配信開始!
「頼むから…少し……待ってくれ」無事に挿入ったと思ったら、彼のようすが…!?――大学の初カレ(早漏?)に《名器の女》という噂を立てられ、いたたまれず地元を飛び出した桐島みゆき。法律事務所に勤めて3年、告白してくる男性に《婚前交渉NG》と伝えるたびフラれ続けてきた。ある時、傷心のみゆきを見かねた長谷川所長が相談に乗ってくれることに。(所長は誰より信頼できる男性…でも…)セックスへの興味と恐れで躊躇いつつも、カラダは彼の熱に疼きだして…――いっぽう、みゆきに優しく触れ始めた所長は、彼女のアソコが普通と違うことに気がつき…!?(不慣れにしては凄い愛液の量だな…それに、指だけでこの締まり方…?まさか…)
コマ話のみ「第16話―2」「第16話―3」配信開始!
「もっと俺に甘やかされて、俺なしじゃ居られなくなればいい」結婚式と引っ越しの話が出てから、どこかすれ違いが続く日々。原因はきっと…――とある悩みのせいで実は長年彼氏ナシのOL・菜海。いっぽうの十霧絢人は、有能経営コンサルで、社内随一のセックスシンボル。紳士的な王子様キャラだが《来るもの拒まず》のうわさが立っていた。そんなある時菜海は、十霧が女子社員に「この淡泊ED!!」とビンタを食らっているところを目撃してしまう。その流れで十霧に捕まったあげく、処女なことがバレてしまった菜海。押し倒され、なんとか逃げ出さなくては…と焦った菜海は、「これ見たら絶対萎えるから!」と思い切って、自分のコンプレックスである胸をさらけだす。きっと十霧君も引くなり笑うなりして萎えるはず…と思ったのに、私の胸で勃った…って、ホントに!?「こんなグチョグチョにしといてヤメテとか、逆に興奮すんだろうが。いーから任せとけ、ド素人」って、さっきまでの敬語&紳士な態度はどこへ――!?
コマ話のみ「第10話―3」配信開始!
「忘れてないよね?帰ったら…お仕置きって」意識させられてしまう《結婚》の二文字…。どこか引け腰の蜜に対し、蜂嶺くんの9年分の思いが止まらない!?――下着メーカーで働く咲坂蜜は、恋よりも仕事に夢中で、彼氏も8年前にフラれたきり。ある時、営業部から異動してきた蜂嶺皐が、蜜の部下につくことに。女性社員に言い寄られても、「僕、恋愛に興味ないっていうか、ここ数年性欲自体ないっていうか。むしろ平和に過ごしたいんで……ほっといてもらっていいですか?」とあっけらかんと言い、仕事もできる蜂嶺に、蜜も少しずつ心を開いていく。そんな時、わけあって急に蜂嶺と暮らすことになってしまう蜜。異性と同居はちょっと不安だけど、草食どころか《絶食系》の蜂嶺くんなら、きっと大丈夫。そう思った蜜だったが…――この後輩クン、一筋縄ではいかなくて!?獲物を狙っているような、なのに愛おしげな独占欲の表情は…いったいどういうこと!?
コマ話のみ「第16話―2」配信開始!
「会えないから…、電話でエッチ、しようか?」ファッションブランドで働く咲希は、高校時代からの同級生で今は広告業界の若きカリスマ・宮村佳孝と付き合うことになった。ところが咲希には、佳孝と付き合うことになった経緯がとんと記憶にない。実は二人が付き合うことを決めた夜、ひどい失恋のせいで泥酔していた咲希は、佳孝からの大切な愛の告白をすっかり忘れてしまっていたのだ。長年の恋が成就したことを喜ぶ佳孝と、友達関係からいきなり恋人同士になってしまったことに戸惑う咲希。しかもベッドの中の佳孝は、普段のクールな外見からは想像できないくらい、咲希を激しく溺愛してきて……? どうして私なんだろう、佳孝はどれほど私のことを想っていてくれていたんだろう…? 「咲希が好きだったんだ。高校生のときからずっと…」大切な人とはどんな存在か? 恋とは何か? 友達関係を飛び越えて、いきなり恋人同士になってしまった二人の、不器用で純粋なレンアイ物語。
コマ話のみ「第6話―4」配信開始!
「姐さんはイヤか? 元の世界にもどりたいか?」 薄井灯(うすいあかり)は、両親――を亡くし、借金を抱えて凶刃会(きょうじんかい)から追われ、おまけに人違いで悪蛇組(わるだくみ)に拉致される。悪蛇組若頭のスミレは、跡目を継ぐため灯を 姐(あね)さん に仕立てる。一夜限りの芝居のはずだったが、危篤のはずの組長が回復してしまったことで、灯はそのまま悪蛇組の姐さんとして暮らすことに。いつしか本当に灯に惹かれるようになったスミレだが、いつかは灯を堅気の世界に帰してやらなければと葛藤する。そんな中、はじめ灯にきつく当たっていた十瀬(とせ)が、灯がエッチしているところを目撃してから意識するようになってしまい……。
小野寺潤・23歳、私は不感症なだけの人畜無害な人間です。
決して害のある人間ではないのです。
それなのに、ある日とんでもない事件を起こしてしまうだなんて…!
しかも、被害者であるはずの日高謙吾(飄々としていて腹が読めん!)からは、
「今から俺が彼氏になるよ!」と謎の彼氏宣言をされる始末。
驚愕のあまり間違えてお酒を飲んだら、翌朝彼がパンイチでベッドにいるし…!
ワンナイトラブ☆は起きなかったものの(濡れない女ですから!)、
日高謙吾は包容力があって、馴染むのがはやくて、
気づいたらキスをされていて!?
「俺達、相性良いんだね。ホラ、もう染みつくってる」
って…え? 染み…? パンツ…に…?
私のアソコは枯れ果てたはずなのに、
彼に触れられると全身が甘く響いて震えがとまらなくて…
いったい私の身体、どうなっちゃったの――!?
「一か月、試してみようぜ。
アンタの言うとおりじゃなかったら、諦めて俺のモンになれよ?」
私の心はこんなにも渇いているのに…
あなたの激情だけが、私を満たしてくれる――
仕事、年齢、立場、未来への不安…
恋することがこわい、すべての大人女子へ捧ぐ…!
はちくもりん先生がドラマチックに描く「大人の初恋」ご期待ください!
数々のヒット作を生み出したanco先生を原作に迎え、
今までとは一味違ったきゅんエロな物語をお楽しみに!