ギャラリーフェイク 34巻

ギャラリーフェイク 34巻
作者
雑誌
価格
630pt/693円(税込)

初回購入特典 315pt還元

アートコミックの金字塔、最新刊登場!!

元NYメトロポリタン美術館の凄腕キュレーターにして、贋作専門の画廊、『ギャラリーフェイク』の店主、藤田玲司と、秘書のサラ。この名コンビが再び芸術の謎を解き明かす!!
登場する美術品は、カラバッジョ、若冲、デュシャンの『泉』など今集も多岐に渡ります。さらに、サラがギャラリーフェイクを辞める危機に…!?
波乱も感動も盛りだくさん!最高の名作アートコミック最新刊!!

初回購入限定! 50%ポイント還元

  • ギャラリーフェイク 1巻

    価格:480pt/528円(税込)

    ▼第1話/贋作画廊(ギャラリ−フェイク)▼第2話/傷ついた「ひまわり」(前編、後編)▼第3話/北斎の市▼第4話/孤高の青▼触覚の絆▼第5話/13人目のク−リエ▼第7話/落とすのは誰だ!?▼第8話/消えた黄金仏▼第9話/影武者の宴 ●登場人物/藤田玲司(ニュ−ヨ−ク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊、「ギャラリ−フェイク」のオ−ナ−。通称フジタ)、サラ・ハリファ(Q共和国の王族の娘で、フジタの秘書)、三田村小夜子(高田美術館館長) ●あらすじ/雁作専門の画廊、「ギャラリ−フェイク」のオ−ナ−、藤田玲司のもとに、衆議院議員の梶が、モネの「つみわら」の真作を売ってほしいと商談を持ちかけた。フジタは贋作だけではなく、裏では美術品のブラックマ−ケットに通じ、盗品や美術館の横流し品を取り引きしていることを知ってのことだった。その商談の様子を、S美術館の学芸員である酒井が見ていた。酒井はフジタに、芸術のなんたるかをわかっていない梶には、「つみわら」を売ってほしくはないと懇願する(第1話)。▼高田美術館の新館長、三田村小夜子の就任式で、第2次大戦の戦火からかろうじて逃れた、ゴッホの幻の「ひまわり」を公開するという話を聞いたフジタは、なにかひっかかるものを感じていた。フジタは、幻の「ひまわり」を真相を追って、スイス・ジュネ−ブまで調査に行く(第2話)。▼大手ス−パ−マ−ケット“ダイイチ”の社長、轟大一は、熱烈な北斎ファン。彼は、ス−パ−の最上階に新たに開設する北斎の美術館オ−プン前日、フジタにコレクションの鑑定を依頼する。しかし、轟自慢のコレクションは質の悪いものばかりであった(第3話)。 ●その他の登場キャラクタ−/茶人・賀茂水仙(第2話)、轟大一(第3話) ●その他デ−タ/世界の美術品〜モネ「つみわら」(第1話)、ゴッホ「ひまわり」(第2話)、信楽焼の茶器「柴庵」(第2話)、ラファエロ「聖母子像」(第6話)ピカソ「マテルニテ」(第7話)、不動明王像(第8話)
  • ギャラリーフェイク 2巻

    価格:480pt/528円(税込)

    ▼第1話/愛国者のトリック▼第2話/監獄のミケランジェロ▼第3話/タ−バンの女▼第4話/罠▼第5話/大いなる遺産▼第6話/混沌(カオス)の国にて▼第7話/火難アリ▼第8話/ジョコンダの末裔(まつえい)(前編、中編、後編) ●登場人物/藤田玲司(ニュ−ヨ−ク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊、「ギャラリ−フェイク」のオ−ナ−。通称フジタ)、サラ・ハリファ(Q共和国の王族の娘で、フジタの秘書)、三田村小夜子(高田美術館館長) ●あらすじ/ある日料亭に呼び出されたフジタは、“日本のドン”と称されるフィクサーの国府双六から、雪舟の雁作を作ってほしいと依頼された。国府が所持している雪舟は実は盗難品で、正式な所有者である在日フランス大使・ブロト−に返さなくてはならない。雪舟を手離したくない国府は、雁作を作り、それをブロト−に返そうというのだ。フジタは、姑息な雁作では厳しい審美眼を持つブロト−を欺けないと、この依頼を断る(第1話)。▼現在は閉鎖中である、石造りの建築の刑務所に、三田村小夜子がマスコミを引き連れてやってきた。彼女の目的は、この刑務所にあるフレスコ画(天井画)の公開と、取り壊しが決定している刑務所の保存のための資金の呼びかけであった。この様子を見ていたフジタは、フレスコ画の所有者は自分であることと、このフレスコ画の作者である“ミケランジェロの辰”の話をする(第2話)。▼カメラマンの竹田が、フジタの助手であるサラに、モデルとして起用したいと言い寄ってきた。だが、主にポルノ雑誌で仕事をしている竹田に、サラは拒否反応を示す。しかし、竹田の才能を見いだしたフジタに説得され、ある条件付きでモデルの仕事を引き受ける。その条件とは…(第3話)。 ●その他の登場キャラクタ−/黒川紀生(第1話)、徳川社長(第4話)、菱沼棋一郎(第4話)、轟大一(第7話)、エリザベ−タ(第8話)、カルロス(第8話) ●その他デ−タ/世界の美術品〜雪舟の水墨画(第1話)、フェルメ−ル「タ−バンの少女」(第3話)、岸田劉正の肖像画(第4話)、ルノワ−ル「音楽会にて」(第6話)、安川一平「少年像」(第7話)レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナリザ」(第8話)
  • ギャラリーフェイク 3巻

    価格:480pt/528円(税込)

    ▼第1話/驕れる円空▼第2話/質屋とマティス▼第3話/モンパルナスの“秘宝”▼第4話/アレゴリ−(寓意)のある風景▼第5話/海底に眠る夢▼第6話/浮世絵の魔力▼第7話/林檎を持つ女神(ヴィ−ナス)(前編、後編)▼第8話/国宝の守り人 ●登場人物/藤田玲司(ニュ−ヨ−ク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊、「ギャラリ−フェイク」のオ−ナ−)、サラ・ハリファ(Q共和国の王族の娘で、フジタの秘書)、三田村小夜子(高田美術館館長) ●あらすじ/フジタは、家・財産を差し押さえられた会社社長の美術コレクションの鑑定に来ていた。たくさんのコレクションは二束三文のものばかりであったが、国宝級の真作とおぼしき円空の「日光菩薩」があった。しかし、喜び勇んで持ち帰った日光菩薩は、プロの目にも本物に見える巧妙な偽物であった…(第1話)。▼北武百貨店の美術部に勤務する三木は、部長とともに、得意先である南総物産へ挨拶に来ていた。南総物産の新社長は、厳しい審美眼を持った人であった。しかし、前社長が今まで北武で購入した美術品は、3流品ばかりで、それを不快に思った新社長は、今後北武と美術品の取り引きをすることはないと言いだした。三木は、最良の美術品を提供するのでもう1度チャンスが欲しいと提案、1週間の期限を与えられる。マティスの絵を用意してもらおうと、三木はフジタのもとへと訪れるが…(第2話)。▼モディリアニゆかりの地、パリ・モンパルナスのホテルに、フジタは宿泊した。そのホテルはフジタにとって、思い出深いところだった。しかし、ホテルは立ち退きを請求されていた(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/長谷万次(第1話)、ラモス(第5話)、エリザベータ(第6話)、三田村小夜子の妹・三田村みちる(第7巻)、知念(第8話)、賀茂水仙(第8話) ●その他データ/世界の美術品〜円空「日光菩薩」(第1話)、マティス「ダンスのための習作」(第2話)、ボージャン「チェス盤のある静物」(第4話)、春画(第6話)、ミロのビーナス(第7話)、光悦の茶碗(第8話)
  • ギャラリーフェイク 4巻

    価格:480pt/528円(税込)

    ▼第1話/『展覧会の絵』を追え!!▼第2話/ナイル盗掘ツアー(前編、後編)▼第3話/二つの相続▼第4話/魔鏡とシリコン▼第5話/馬鹿印のバカ一(いち)▼第6話/蝶々夫人の島▼第7話/談合の行方▼第8話/迷宮のキリコ▼第9話/狙われた天守閣 ●登場人物/藤田玲司(ニュ−ヨ−ク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊、「ギャラリ−フェイク」のオ−ナ−)、サラ・ハリファ(Q共和国の王族の娘で、フジタの秘書)、三田村小夜子(高田美術館館長) ●あらすじ/ロシアの天才少年ピアニスト、ミーシャの演奏会に来ていたフジタは、モスクワ音楽アカデミーの教授から、ある絵を探してほしいという依頼を受ける。それは、ムソルグスキー作曲のピアノ組曲、「展覧会の絵」の構想に使われた、ガルトマンの10枚の絵のうちの1枚だった(第1話)。▼スペインの映画プロデューサー、ギブソンの依頼は、ミイラの修復作業であった。美術品専門であるフジタはこの依頼を断りかけるが、修復に成功すれば、ファラオの財宝を掘りだすツアーに参加できるという話を聞き、修復に取り掛かる(第2話)。▼失踪したロックミュージシャン、逆井麗一がギャラリーフェイクを訪れた。彼の目的は、キリコの絵だった。曲作りにいきづまっている彼は、キリコの絵にインスピレーションを感じていた。しかし、その絵は、キリコ自身がニセモノと認め美術館から撤去させた、いわくつきのものであった…(第8話)。 ●その他の登場キャラクター/ラモス(第2話)、ギブソン(第2話)、吉岡助教授(第2話)、菱沼楳一郎(第8話)、知念(第9話) ●その他データ/世界の美術品〜ガルトマン「ビドロ」(第1話)、「死者の書」(第2話)、ドガ「踊り子」(第3話)、セザンヌ「サント・ヴィクトワール山」(第7話)、清人の刀(第9話)
  • ギャラリーフェイク 5巻

    価格:480pt/528円(税込)

    ▼第1話/翡翠(フェイツイ)の店(前編、中編、後編)▼第2話/レンブラント委員会の挑戦▼第3話/イングランドの根付▼第4話/ペルシャの秘法(前編、後編)▼第5話/学芸員物語▼第6話/『道成寺の怪』▼第7話/わが谷は灰色なりき ●登場人物/藤田玲司(ニュ−ヨ−ク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊、「ギャラリ−フェイク」のオ−ナ−)、サラ・ハリファ(Q共和国の王族の娘で、フジタの秘書)、三田村小夜子(高田美術館館長) ●あらすじ/事務所の掃除をしていたサラは、高級宝飾店、「ジェイド」の招待状を見つけた。店のオーナーは、一流の宝石泥棒・翡翠(フェイツイ)であった。サラと店にやってきたフジタは、翡翠からある依頼をうける。その依頼とは…(第1話)。▼レンブラント調査委員会(RRP)の第一人者、ラストマン博士が来日した。彼の来日目的は、レンブラントの作品の鑑定であった。ラストマンは、鑑定に絶対的な自信を持っていた。しかし、RRPは過去、メトロポリタンに在籍していた当時のフジタの鑑定結果から、自身が出した判定を覆すという辛酸を嘗めていたのだった(第2話)。▼文化庁依託の国宝Gメン、知念の依頼を受けたフジタ。知念の依頼は、人間国宝、加藤勘九郎が持つ陶片の鑑定だった。その陶片に魅せられた加藤は、何としてでもその色を再現しようとしていた。しかし、その陶片は、“幻の名陶”と呼ばれるラスター彩陶の破片であった(第4話)。 ●その他の登場キャラクター/翡翠(フェイツイ)(第1話)、大沢ちえり(第3話)、知念(第4話)、ギブソン(第6話) ●その他データ/世界の美術品〜世界最大のブルーダイヤモンド・ホープブリュー(第1話)、世界最初のミステリークロック・モデルA(第1話)、レンブラント「ひろつば帽の男」(第3話)、江戸時代の根付(第3話)、ラスター陶彩の皿(第4話)、ルノアール「ガブリエルとココ」(第5話)、石川竜右衛門重政「月の面」(第6話)ミレー「待つ人」(第7話)
  • ギャラリーフェイク 6巻

    価格:480pt/528円(税込)

    ▼第1話/窓際の番人▼第2話/黄金郷(エルドラド)への誘(いざな)い(前編、後編)▼第3話/二人の嫌われ者▼第4話/五爪(ごそう)の龍(りゅう)▼第5話/上海の青銅▼第6話/呉越相愛▼第7話/ピカソの鳥▼第8話/縄文土面 ●登場人物/藤田玲司(ニュ−ヨ−ク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊、「ギャラリ−フェイク」のオ−ナ−)、サラ・ハリファ(Q共和国の王族の娘で、フジタの秘書)、三田村小夜子(高田美術館館長) ●あらすじ/大東亜生命の総務部長である北白川は、美術に造詣が深い。かつては、芸術品の買い付けに奔走するほどであったが、現在は窓際に追いやられている。ある日、北白川は、企業の名品展の実行委員長を命じられた。北白川と三田村小夜子は、展示に必要な中国磁器を借りるため、ギャラリーフェイクを訪れる(第1話)。▼トレジャーハンター・ラモスの知り合いが宝を見つけたという話をきいたフジタは、メキシコ・メルカルティタンまでやってきた。しかし、宝のありかを知っている筈のペドロは、エルドラドはアマゾンにある、という謎の言葉を残して急死してしまった。日本に帰国したフジタに、ある日、いい企画があるとラモスから電話が入る。その企画とは…(第2話)。▼高田美術館の新米学芸員、舟越貢は、館長の三田村小夜子を尊敬している。そんな彼が、展覧会に客が来ないことで悩んでいる三田村のために、一肌脱ごうとフジタのもとへやってきた。フジタに客が来ない真相を話し、協力を仰ぐが…(第3話) ●その他の登場キャラクター/ラモス(第2話)、吉岡助教授(第2話)、知念(第8話) ●その他データ/世界の美術品〜クリムト「アダムとエヴァ」(第1話)、呉洲手の大皿(第1話)、清朝時代の粉彩龍紋瓶(第4話)、呉王の名剣(第5話)、ピカソ「泣く女」(第7話)、縄文時代の土面(第8話)
  • ギャラリーフェイク 7巻

    価格:480pt/528円(税込)

    ▼第1話/天国の窓▼第2話/草原(サバンナ)の巨匠▼第3話/タイムリミット▼第4話/シカゴ「アンダーグラウンド」ブルース▼第5話/ニンベン師▼第6話/落水荘異問(前編、後編)▼第7話/始祖鳥第三標本▼第8話/仁王見参 ●登場人物/藤田玲司(ニュ−ヨ−ク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊、「ギャラリ−フェイク」のオ−ナ−)、サラ・ハリファ(Q共和国の王族の娘で、フジタの秘書)、三田村小夜子(高田美術館館長) ●あらすじ/アメリカのソフトウエア制作会社“マルチメディア社”会長、キルバート・ベイカーは、末期癌の母親が欲しがっている“窓の絵”を探していた。だが、窓がついたどの絵を見せても、母親は違うと首を振るばかりであった。困り果てたベイカーは、フジタに相談をするが…(第1話)▼ティンガティンガ派のンギリという画家と契約を結ぶために、フジタとサラはアフリカへやってきた。しかし、ンギリは、経歴が全く謎の画家で、探しだすことが出来ない。諦めて帰国を決意したフジタに、名の売れた画家の弟子だった男を知っているという情報が入る(第2話)。▼名古屋の桜花組の女組長は、アール・ヌーボーのコレクター。フジタとサラは、彼女に商品を届けに行った。しかし、フジタが今までに届けた商品は全て贋作であることがばれてしまい、組長の逆鱗に触れてしまう。組長の許しを得るために、フジタはある提案をするのだが…(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/ラモス(第4話)、木戸(第5話)、長谷万次(第6話) ●その他データ/世界の美術品〜ピエール・ボナール「窓」(第1話)、イコン(聖画像)(第1話)、ルネ・ラリックのコサージュ・ブローチ「蜻蛉の精」(第3話)、エミール・ガレ「茄子型花瓶」(第3話)、エミール・ガレ「ひとよたけ」(第3話)、カポネのライト(第4話)、フランク・ロイド・ライト「落水荘」(第6話)グリューネヴァルト「聖アントニウスの誘惑」(第7話)、奈良東大寺の仁王像(第8話)
  • ギャラリーフェイク 8巻

    価格:480pt/528円(税込)

    ▼第1話/タブーの乾山(前編、後編)▼第2話/ニンベン師再び!▼第3話/真珠と少年▼第4話/森の香り▼第5話/神々の宝石(前編、後編)▼第6話/書道・衆道▼第7話/仮想美術館 ●登場人物/藤田玲司(ニュ−ヨ−ク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊、「ギャラリ−フェイク」のオ−ナ−)、サラ・ハリファ(Q共和国の王族の娘で、フジタの秘書)、三田村小夜子(高田美術館館長) ●あらすじ/フジタがテレビ局に貸し出した乾山の皿が、破損してしまった。怒ったフジタは、テレビ局に乗り込み、弁償を請求する。そこで、三田村小夜子の妹でタレントのみちるに偶然出会い、みちるが司会をしている番組の鑑定人の代理を急遽務めることになったが…(第1話)。▼ある日、フジタは盗難品を売った容疑で逮捕された。刑事の灰田から、留置場から出してもらう代わりにある提案を出された。その提案とは、パチンコの裏ロム狩りだった(第2話)。▼ゴーギャンゆかりの地、タヒチに商談に出かけたフジタとサラ。ゴーギャンの真作が一枚もない上、宗主国であるフランス政府に核実験再開によるイメージダウンを受けているタヒチにとって、ゴーギャンの真作は必要なものだった。タヒチの市長は、真作をまけてもらう代わりに、特別にある真珠をつけることを提案する(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/三田村小夜子の妹・三田村みちる(第1話)、知念(第4話)、翡翠(フェイツイ)(第5話)、賀茂水仙(第6話)、ゲイバーのママ・いづみ(第6話) ●その他データ/世界の美術品〜佐野乾山(第1話)、プファルツ真珠(第3話)、ハンス・ウェグナーの椅子(第4話)、ルノワール「都会の踊り子」(第7話)
  • ギャラリーフェイク 9巻

    価格:480pt/528円(税込)

    ▼第1話/色彩医院▼第2話/千手堂の男(前編、中編、後編)▼第3話/刃(やいば)物語▼第4話/されど額縁▼第5話/湯乃華と雪乃華▼第6話/ガウディズ・ゴースト▼第7話/野外美術館始末記 ●登場人物/藤田玲司(ニュ−ヨ−ク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊、「ギャラリ−フェイク」のオ−ナ−)、サラ・ハリファ(Q共和国の王族の娘で、フジタの秘書)、三田村小夜子(高田美術館館長) ●あらすじ/フジタと同じアパートに住む小梅おばさんが倒れ、息子が経営している病院に入院した。この病院は、快適な空間を患者に提供することをモットーに建てられたもので、各部屋ごとにカラーコーディネートがなされていた。小梅おばさんは、一番上等で、紫でコーディネートされている部屋に入院していた。しかし、小梅おばさんは、この部屋にいると気分が悪くなると言いだした(第1話)。▼ある日サラは、露店で時計を購入した。その時計は、本物のレトロ・グロイドが使われた、精巧なものであった。フジタとサラは、その時計を製造した千手堂という時計屋に出向き、フジタはそこで店主の千手に勝負を挑まれる(第2話)。▼ある銀行の支店長が何者かに刃物で切り殺された。犯人は、一匹狼の殺し屋で、ナイフに興奮を覚える者であった。その男がギャラリーフェイクを訪れ、鎌倉時代の名刀、銘国光を売ってほしいとフジタに頼む。しかし、その刀はすでに買い手がついていた(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/千手堂店主・千手(第2話)、大沢ちえり(第6話) ●その他データ/世界の美術品〜モネ「ひなげし」(第1話)、アンリ・ルソー「女蛇使い」(第1話)、オーデマ・ピケの時計「ムーンフェイズ」(第2話)、アブラハム・ルイ・ブレゲの幻の複雑時計「マリー・アントワネット」(第2話)、鎌倉時代の短刀「銘国光」(第3話)、ゆきわの茶碗(第5話)、アントニオ・ガウディ「ザグラダ・ファミリア(聖家族教会)」(第6話)、ロダンの彫刻(第7話)
  • ギャラリーフェイク 10巻

    価格:480pt/528円(税込)

    ▼第1話/イタチの辰蔵▼第2話/頽廃(たいはい)都市(前編・ウィーン、中編・ベルリン、後編・ベルリン→ウィーン)▼第3話/TIN TOY刑事(デカ)▼第4話/山水の星▼第5話/Making ofthe “raisonne”(レゾネ)▼第5話/ロンドン編#1:レディー・サラ▼第5話/ロンドン編#2:Propose to you▼第5話/ロンドン編最終話:プレシャスレディー ●登場人物/藤田玲司(ニュ−ヨ−ク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊、「ギャラリ−フェイク」のオ−ナ−)、サラ・ハリファ(Q共和国の王族の娘で、フジタの秘書)、三田村小夜子(高田美術館館長) ●あらすじ/フジタは事務所に警察に追われているある男をかくまった。その男はイタチの辰蔵(たつぞう)という通り名で、美術品窃盗の常習者。ある日、辰蔵は仕事の依頼を断ったものの、大事な一人娘を誘拐され、仕事をせざるを得なくなった。その仕事とは…(第1話)。▼ある日、フジタのもとに、ドイツ人の画家、ギュンター・ブーフハイムから手紙が届いた。ギュンターは、5年前にウィーンで出会った共産党おかかえの画家であった。彼が描いた絵に感じるものがあったフジタは、絵を全て買ったのだった(第2話)。▼花園神社の骨董市を訪れたサラは、骨董品の部類に入る、ブリキのおもちゃを購入した。その様子を見ていた高倉刑事は、サラにそのおもちゃを譲ってほしいと言い出す。実は高倉刑事はティン・トイ(ブリキのおもちゃ)コレクターだった。高倉刑事の家を訪れたサラは、部屋に飾ってある写真に気付く。その写真は、ティン・トイコレクターなら憧れの一品であるという“ロビー”であった(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/イタチの辰蔵(第1話)、高倉刑事(第1話)、ゲイバーのママ・いづみ(第5話) ●その他データ/世界の美術品〜日連上人の秘法「十界蔓茶羅(じゅっかいまんだら)」(第1話)、エゴン・シーレ「死と乙女」(第2話)、ロボットのおもちゃ「ロビー」(第3話)、相阿弥「山水図屏風」(第4話)、ダーウィンの植物標本(第5話)

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