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覇―LORD― 11巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第70話/“倭”の国の男▼第71話/参謀の手土産▼第72話/一触即発▼第73話/孫堅の決意▼第74話/越えるべきもの▼第75話/父と子▼第76話/最期の“勇”
●主な登場人物/劉備(字は玄徳。覇望を胸に秘め、倭国から後漢に渡って来た勇将)、関羽(字は雲長。文武に秀でた劉備軍の英傑)、張飛(字は益徳。感情の起伏が激しい劉備軍の豪傑)
●あらすじ/超雲を道連れに董卓の捕虜となった常元は、さらなる野望のため、董卓に頭を下げて仕官を願い出る。“倭人”であるゆえに帝に対して微塵の畏れもない、と言い放つ常元の不遜な目つきが気に入った董卓は、登用を決意する。一方、劉備が“倭人”であることを知った孫堅と華侘は…(第70話)。
●本巻の特徴/英傑・孫堅に迫る最後のとき。死出の病に倒れた彼が、死への恐怖をよそに見据えた“その先”とは? そして、ふたりの子供の運命は…!?
●その他の登場人物/曹操(字は孟徳。宦官の家系に生まれた現・騎都尉)、呂布(字は奉先。“狼を飼う男”と呼ばれる超凄腕の猛者)、董卓(字は仲穎。野心に燃える奸物)、貂蝉(後漢の始祖・光武帝の末裔。復讐に燃える妖艶な女)、孫堅(字は文台。「手柄のためではなく、漢王朝と自分の二人の子供に恥じぬために戦う」との矜持を持つ英傑)