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太陽の黙示録 16巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第109話/裏切りの谷▼第110話/3つの国▼第111話/永遠なるもの▼第112話/月と海と▼第113話/聖女▼第114話/心の扉▼第115話/遺志▼第116話/英雄伝説●主な登場人物/柳舷一郎(日本政界の名門・柳家の末裔。震災時に消息を絶ち、台湾人の義父母に育てられる。台湾名・舷[シャン])、宗方操(米国代表・ロックウェルの補佐官でありながら、極秘裏に新国家「日本」建設をもくろむ)、夏木恵理(操の恋人。現場での被災者支援に目覚め、操と離れる。新興宗教「既望の会」の教祖に祭り上げられている)、張(台湾マフィア・六海幇の荒くれ者だったが、舷一郎に出会い、義に目覚める)、羽田遼太郎(台湾警察の元刑事。震災時、日本国籍を捨てた棄国者を親に持つ。台湾名・羽[ユイ])●あらすじ/意のままにならない舷一郎を始末するべく、孫市は海峡同盟のボス・公文を差し向けた。一度は舷一郎とともに新しい日本を夢見た海峡同盟と公文。だが今は、埋められない溝ができてしまっていた。羽田と張、そして海峡同盟の雲井は、自らの理想を託した舷一郎を奪還すべく、公文を追うのだが…(第109話)。●本巻の特徴/一見民主的な統制国家へと変貌した北日本で、談判決裂した孫市から追われる身となった舷一郎。一方、幽閉された「既望の会」教祖・十六夜こと夏木恵理を救うため、宗方は隠密裏に孫市と会談する。重すぎる運命により別の道を歩んできた男女が、いま再び出会う…!!●その他の登場人物/夏木惇史(宗方の野望に同調し、彼の右腕となる。恵理の兄)、公文讃(反政府組織だった「海峡同盟」のボス)、雲井竜児(「海峡同盟」関東支部の責任者だったが離反、舷一郎のもとへ)、孫市権作(仙台に本拠地を構える投資会社マゴイチ・ホールディングス最高経営責任者で、「海峡同盟」の後援者)、 周真瑜(北日本の新復興委員長となる。孫市の父や兄と親しかった)