ビッグコミック

ビッグコミックのタイトル 173 件

  • 昭和トラベラー

    北見けんいち

    フルカラー厳選77画&濃密エッセイ。

    満州で生まれ、日本に引き揚げ
    東京で親戚の家を転々とし、
    ついに母と弟と暮らし始めた北見少年は、
    日本経済とともに成長し、
    激動の時代をのんびりと生きていきます。
    あの頃の昭和の風景と出来事を
    12か月順にフルカラーで77画収録しています。

    漫画誌ビッグコミックで10年以上にわたり連載している
    好評作品、待望の単行本化です。
    昭和の出来事と暮らしとココロを
    美麗イラストとエッセイで綴る、笑えて泣ける新感覚単行本です。

  • ひねもすのたり日記

    ちばてつや

    ジョーも松太郎もてつやから。名作の裏に…

    いつしか老作家となったマンガ家・
    ちばてつやは、様々な社会的
    役割を務め多忙だった。だが…
    ある日、コミック雑誌から執筆依頼が来た。
    最初断ろうと思ったちばだが、その脳裏には
    幼い頃の満州の物凄い夕焼け、
    人生の節目で出会った素晴らしい人々、
    そしてどんなときも不器用に苦しみながら
    マンガを描いてきた自分の姿が去来する。
    オールカラーショートコミックで描く
    半生の記。ちばてつや18年振りの最新作、今ここに結実!

  • 正直不動産

    大谷アキラ 水野光博 夏原武

    不動産業界の闇を曝け出す皮肉喜劇!!

    営業に必要なこと以外、客に見せも教えもしないーー
    そんな不動産業界に前代未聞の爆弾が、いま炸裂する!!
    登坂不動産のエース営業マン・永瀬財地は
    嘘を厭わぬ口八丁で売り上げNO.1を叩き出す凄腕だった。
    だが、とある地鎮祭で石碑を壊して以来、
    嘘が上手くつけなくなってしまった…!!
    千三つと言われる海千山千の不動産業界で
    かつての成績が一気に低下する中、
    永瀬は、嘘が上手くつけない正直営業で苦戦するが…!?
    不動産屋の裏側を全部ぶっちゃけちゃうニュー・ヒーロー、誕生。

  • 劉邦

    高橋のぼる

    類いまれな英雄・劉邦を描くエンタメ史劇!

    武勇、才気なくして農民から皇帝まで
    一気に駆け上がった英雄・劉邦。

    その類いまれな漢(オトコ)の魅力を、
    『土竜の唄』の著者が渾身の力で描く
    とびっきりのエンタメ史劇です!!

    ー・S・T・O・R・Y・-
    時は紀元前、中国全土を統一した秦の
    始皇帝統治下の都で一人の男が
    労役で働いていた。

    男の名前は劉季(後の劉邦)

    ある日、男は秦兵に捕まり、
    中華の極刑、炮烙(ほうらく)の刑に
    処せられる事になる。

    男の運命、そして中華の歴史は
    その時を境に大きく変わり始めた!!

  • カムイ伝全集 カムイ外伝

    白土三平

    ▼第1話/雀落とし▼第2話/飯綱落とし▼第3話/月影▼第4話/むささび▼第5話/五ツ▼第6話/木耳▼第7話/常風▼第8話/九の一▼第9話/暗鬼▼第10話/空蝉▼第11話/下人▼第12話/狂馬▼第13話/天人▼第14話/移し身

    ●主な登場人物/カムイ(夙谷の非人から天才的忍者に。現在は抜け忍として逃亡の日々)
    ●あらすじ/抜け忍・カムイの始末のため、日置領・竹間沢近辺の探索を命じられた三人の追忍。辻風のドド、矢張のソネ、荒草のハヤネと名乗る彼らは、それぞれ手裏剣、弓、吹き矢を得手としていたが、探索の傍ら、誰がスズメの群れを一度にたくさん打ち落とせるかを競い合うことに。すると、それを見ていた謎の乞食が「自分なら武器など使わず、もっとたくさん落とせる」と言い寄ってきて…(第1話)。
    ●本巻の特徴/抜け忍・カムイと追忍との、様々な秘術を尽くした死闘を描く連作集。第1巻は、第1話「雀落とし」から第14話「移し身」までを収録!!

  • カムイ伝全集 第一部

    白土三平

    ▼「決定版 カムイ伝全集」刊行にあたって▼第1章/誕生(怪声、ダンズリ、犬追物、山狩り、地擦り、緑の目、誕生)▼第2章/カガリ(根ビラキ、カガリ、フッカケ、犬、草場、カムイ)▼第3章/剣(雪割、見分、血、剣、一本杉、流星)▼第4章/マス取り(蔵方役、遊猟、検見、マスどり、刺客)●主な登場人物/カムイ(差別の壁を力で乗り越えようとする夙谷の少年)、正助(才覚あふれる貧しい農民の子)、草加竜之進(次席家老のひとり息子)●あらすじ/幕府による厳しい身分制度がしかれていた江戸時代。その寛永年間(1624~34年)末の日置藩領内。厳しい差別を受けていた人々の集落は、夙谷(しゅくだに)という地域にあった。そこで生まれたカムイは“生きる誇りと自由”を得るためには、強くなる以外に方法はないという信念を持つ。そんなカムイがふとしたことで知り合った少年の正助。貧しい下人(自分の田を持たない小作農民)の子として生まれた彼も、いつかは自分の家や田が持てる立場になりたいと願っていた。ある日、カムイの母親が重い病にかかるが、夙谷の病人ということで町の医者から診察を拒否される。自分の母親が、ろくな手当ても受けずに死んでしまったことで、言いようのない怒りを感じたカムイは、その怒りを森で出会ったイノシシと戦うことで晴らそうとする。しかし、逆にカムイは傷ついて意識を失ってしまう。そこに偶然、あの正助が通りかかる…(第1章)。●その他の登場人物/日置藩主、弥助(カムイの父)、ダンズリ(正助の父)、花巻村の庄屋、草加勘兵衛(日置藩の次席家老)、橘軍太夫(草加勘兵衛に敵意を抱いている日置藩の目付)、橘一馬(軍太夫の息子)、横目(目付けの手先となって働く夙谷の頭)、笹一角(日置藩の剣法指南役)、水無月右近(笹一角を打ち負かした浪人)、笹兵庫(水無月右近に敗れて脱藩した兄の代わりに剣法指南役となる)

  • カムイ伝全集 第二部

    白土三平

    ▼第1章/猿山(カミナリ/孤猿/伏兵/旅立ち/恋鳴き/逃げ水/帰還)▼第2章/谷地湯(道づれ/下剋上)
    ●主な登場人物/カミナリ(第一位のボス猿。メスたちからの信頼も厚く、確固とした地位を保つ)、ダルマ(第二位のボス。おっとりした性格)、キズ(第三位のボス。気性の激しい性格)、歯ッカケ(第四位のボス。四匹の中で一番若い)
    ●あらすじ/領地没収になった日置藩領内に、廃城をねぐらにする猿の群れがあった。第一位のボス・カミナリを筆頭に四匹のボス猿たちが群れを統括していたが、ある日、テリトリー内に一匹のよそ者が現われる事件が発生。さっそく第二位以下のボス猿が撃退に向かうが、あっけなく敗北し、ついにカミナリとの睨み合いとなる。よそ者は何を思ったか、その場は戦わずに森へと帰っていくが、その後も群れの付近につかず離れずで居座り続け…(第1章)。

  • 西村ツチカ短編集 アイスバーン

    西村ツチカ

    西村ツチカが描く摩訶不思議な作品集第3弾

    イラスト、装画など多ジャンルでも活躍、うっとりする線と独特の構図で多くの漫画愛好家を惹きつける西村ツチカ作品。3冊目となる短編集を、『北極百貨店のコンシェルジュさん』第1集と同時に刊行します。

    卒業後の母校をふと訪れる男子を描く新作読切『アイスバーン』、厄介男子とスーパー美少女が袖振り合う『P対NP問題』、月刊誌「ヒバナ」で掲載した読切『ゲームくん』、夜中の少女の部屋を幻想的に描く『ココット物語』など、本人の意欲作を計8作品収録!

    前作『さよーならみなさん』から4年ぶりとなる新刊はA5判サイズ(148ミリx210ミリ)で登場、摩訶不思議な世界をちょっと大きめの判型で楽しめます。
    新しい世代の「マンガ」のそよ風を感じる1冊です。

  • 北極百貨店のコンシェルジュさん

    西村ツチカ

    お客様は全て動物。謎の百貨店ストーリー!

    鬼才、西村ツチカの描く最新作は、
    動物がいっぱい登場する王道のファンタジーです!

    舞台は来るお客様が全て動物という謎の百貨店。
    ヒロインは新人コンシェルジュとして働く秋乃さん(人間の女の子)、
    彼女の前には毎回、「絶滅種」の動物のお客様が現れます。

    長年連れ添う妻を喜ばせたい金持ちのワライフクロウ、
    久々に会う父への贈り物をさがす女優のウミベミンク、
    美しい彼女への求婚にひるむ若者のニホンオオカミ・・・

    そして秋乃さんの周りには神出鬼没のフロアマネージャー、
    温かく見守る上司や、きびきびとした態度の先輩、
    斜に構えた謎の同僚など個性豊かなキャストが揃います。

    可愛い動物のお客様たちの悩みが
    一生懸命なヒロインの頑張りと機転で解決される
    とにかく無敵に良いマンガです。

  • イアラ

    楳図かずお

    恋した女性のあまりにも哀しい最期。女が死の直前に叫んだ言葉「イアラ」の意味を知るため、男は悠久の時を生き続ける…。楳図かずお、伝説の名作が文庫版で登場! (イアラ)▼第1章/さなめ▼第2章/しるし▼第3章/わび▼第4章/かげろう▼第5章/うつろい▼第6章/望郷 (イアラ連作短編シリーズ)▼ねむり▼雪の夜の童話▼指●あらすじ/天平の世の昔、土麻呂(つちまろ)は奴婢の娘・小菜女(さなめ)と恋に落ちた。だが、大仏を建立するために土麻呂は都に狩り出されてしまう。男に逢いたい一心で、ぼろぼろになりながら都まで歩いてきた小菜女。力尽きて現場の前に倒れていた女を救ったのは、建立の指揮官・国中公麻呂だった(第1章)。 ●本巻の特徴/緊急出版決定! 恐怖マンガの巨匠・楳図かずおが描いた、あの伝説の名作が蘇る!! 世の平安のため、聖武天皇が行なった大事業“大仏建立”。だが、その陰には若い男女の尊くも哀しい悲劇の物語があった。“大仏のたましい”として、生きたまま胎内に溶かされる女。その記憶を胸に永遠の時を生きる運命を負った男。時空を超えたドラマの結末は…!

  • マゲとリボルバー

    盛田賢司 高橋遠州

    江戸時代の公儀隠密 神保兵衛 一方 警視庁公安
    桜田咲人 江戸の町がそっくりそのまま時間を超えて
    やってきてしまった東京の治安をまもるため
    二人はバディを組まされた…

    過去の人々と共存する異常な都市が生む犯罪、陰謀に
    桁外れの捜査官コンビが挑む。
    誰もみたことない時空ドラマがここに!

  • 宗像教授伝奇考 完全版

    星野之宣

    東亜文化大学の民俗学の教授・宗像伝奇(むなかたただくす)は、日本各地に伝わる神話や伝説を取材し、はるかな古代そこで実際に何が起きたのか、を奔放な想像力と行動力を武器に解き明かしていく。古代史ミステリーの巨編が、多くのカラーページ、おまけ漫画、創作ノート、さらに宗像教授シリーズとしてNHK出版より刊行された「クビライ」丸ごと一冊をも加えた完全版で登場! さらに電子版には宗像教授シリーズ単行本には初収録となる読み切り「スサノオ最後の戦い」も第8集に追加しました。
    ●第1集の特長/第1話「白き翼 鉄(くろがね)の星・前編」の冒頭をカラーで収録。/描き下ろしおまけ漫画「宗像教授電気考」収録。
    ●あらすじ/天女が羽衣を隠されて帰れなくなってしまう話として有名な「羽衣伝説」は、世界中にある「白鳥処女説話」のひとつだ。その羽衣伝説の地・出雲で、北斗七星が刻まれた鉄剣が発見されたという。羽衣伝説と鉄、そしてギリシャ神話の接点を追ううち、出雲で宗像が見たものとは…?(第1話)

  • 赤羽がんこモータース

    田中むねよし

    ▼第1話/瀕死のフィアット▼第2話/正しい資質▼第3話/ロータリーな男▼第4話/車検と責任▼第5話/永遠の命▼第6話/クルマは文化!?▼第7話/直せないクルマ
    ●主な登場人物/赤羽(赤羽モータース社長にして唯一の従業員。頑固一徹だが、誰よりクルマを愛す)、リカ(赤羽の一人娘で、離婚した母に代わり赤羽モータースを切り盛りする)、アキラ(今をときめく、スタイリッシュな自動車屋に勤めるが、赤羽を師とあおぐ)
    ●あらすじ/場末の自動車修理工場、赤羽モータース。頑固一徹、クルマを愛する赤羽は、工場が赤字なのにもかかわらず、気に入らないとせっかくのお客までも追い返す始末。よろよろのフィアットを持ち込まれて「金はないけど修理できるか」と聞かれたことに激高したのだ。修理の技術も見ないで値切りを持ち出されたことに腹が立ったという職人気質がそうさせたのだが、翌日同じフィアットの客が赤羽モータースを訪れて…(第1話)。
    ●本巻の特徴/店はボロでも腕は一流の頑固職人・赤羽がどんなクルマも修理する! 全てのクルマ好きと全てのそうでもない人へ贈る、クルマ・ラブ・ストーリー!!

  • クルマ馬鹿 スーパースター烈伝

    田中むねよし

    日本には、自動車に命を懸けた人間がいっぱいいる!
    レーサーはもちろん、カーデザイナー、評論家、販売業者、修理工、
    エンジニア、カーオーディオ製作者、プラモデル設計者……
    本書で取り上げたのは、クルマ稼業が順風満帆どころか、
    失敗や挫折を経験した者ばかりである。
    苦境に陥ったのは、不況や社会構造の変化のせいばかりでなく、
    経済的成功に酔い痴れ、散財し、過信し自惚れてしまったという
    本当にバカな場合も多い。
    それでもクルマを愛するゆえ、どん底から這い上がってきた連中の
    タフな人生を、同じくクルマ馬鹿漫画家の田中むねよしが
    ドキュメンタリータッチで描ききる! 新しい視点の名物人間烈伝登場!!

  • エル・アラメインの神殿

    星野之宣

    第二次大戦中、後に勝負の分かれ目と評される大戦車戦が繰り広げられたエル・アラメインで起きていた小さな事件。エジプトの砂漠の底に眠っていた驚愕の事実とは? 他に星野流ロボット・アクション炸裂!! 幻の短篇『RED DEATHレッド・デス』を単行本初収録! 戦記物と戦争を題材にしたSF、ホラー、ブラックユーモアまで。星野之宣傑作短篇集第6弾!!

  • 妖女伝説

    星野之宣

    歴史の裏や伝説の影に、魔性の女たちが潜んでいる。狂気にも似た愛のために、ときに死をもたらし、ときに時代すら超える女性たちを描く連作短編傑作! 熱い要望に応え、「月夢」「日高川」の雑誌掲載時のカラーページを再現した完全版。

  • LEGEND OF GIANTS 巨人たちの伝説

    星野之宣

    6万年前。第六氷期を迎えた地球は、氷に覆われようとしていた。
    高度な文明を築き上げ、栄華を誇る巨人・タイタン族も存亡の危機に。
    彼らは驚異的な科学力と精神力で、地表の温度を上げようとして……!?

    時は移って現代。太陽エネルギーの減少により、7度目の氷河期が!!
    生き残りをかけて、人類は”第二の太陽”を造り出そうとするが……!?
    表題作ほか、地球を守ろうとする人々の苦悩と活躍を描いた大充実の300ページ、全3編!!
    荒んだ若者のいたずら心がテロ行為に結びつく、幻の短編『ホライゾン・パトロール』を単行本初収録!

  • 砂の剣

    比嘉慂

    太平洋戦争末期、沖縄の離島、前島に日本国軍の小隊がやってきた。名目は防衛。が、日本兵達は、水源である森の木を切り倒したり、爆弾を使って海の魚を獲ったりして、島を破壊していく。それだけでなく、軍隊がいるということは、敵軍の攻撃目標になるということも意味していた……。

  • 母の曠野

    石川サブロウ 江沢光 久保田千太郎

    光一は、責任感が強く人望もあるサラリーマン。ある日、中国の母親から手紙が届く。母きみは、40年前に別れたきり消息がわからなくなっていたのだ 。終戦の直前、中ソ国境地帯の部隊にいた光一たちは、父と別れ厳しい逃避行をした経験をもっていた。中国語で書かれたその手紙には、生きている間にひとめ会いたいと書いてあった

  • そのたくさんが愛のなか。

    吉田聡

    夢と浪漫あふれる1970’s――――
    バイクを飛ばし、徹夜で遊び明かした。
    大喧嘩をして、大失恋をした。
    輝かしくも痛ましい青春時代から歳月は流れ、
    オヤジとなったかつての少年たちが、今!!

    笑いあり、悩みあり、喧嘩あり、恋愛あり。
    美しい海と空に囲まれた逗子の町で
    オヤジたちの青春劇、開幕!!!!

  • バディドッグ

    細野不二彦

    1匹のAIと地球の命が、相沢家に託された!

    AI(ヤツ)の名はバド!!

    2019年、米国国防省から逃亡中の人工”超”知能が、かつて量産されたペットロボットのバディドッグ、通称「バド」に乗り移り、日本に現れた!!

    バドはなぜか平凡な男・相沢に管理されるコトを望む。最強のAIを搭載するバドを預った相沢一家は、その”変犬”ぶりに右往左往させられるが・・・

    人工知能は人類の相棒(バディ)か? 医療や金融、将棋など様々のジャンルをAIキャラクターの視点で斬る、細野不二彦流「少し不思議」な日常系SF始動!!

    単行本巻末には連載誌で好評を博した、庵野秀明x細野不二彦「空想科学対談」も収録!!!

  • まいど!南大阪信用金庫

    平井りゅうじ 北見けんいち

    「誠心誠意」がモットーの南大阪信用金庫、通称ナンシンの新人渉外マン・中井信吉。雨にも犬にも上司にも負けず、本日も愛車のカブで大阪の町を駆け回ります!!▼第1話/まいど! ナンシンです!▼第2話/現金その場限り▼第3話/一足す一は=?▼第4話/必死の誠意▼第5話/画家志望▼第6話/お母ん!!▼第7話/瓢箪から…!?▼第8話/理事チョー!!▼第9話/河内の首領!!●登場人物/中井信吉(まごころと誠意で奮闘する、ナンシンの駆け出し渉外マン。愛称“ナカやん”)、安藤支店長(ナンシン河内台支店長。一見厳しそうだが、優しく部下を見守る人情派)、大場佳代(ちょっとおっちょこちょいの窓口担当)●あらすじ/毎日毎日、大阪の町をあっちへこっちへの新人渉外マン・中井信吉、愛称“ナカやん”。元気よく「まいどー、ナンシンです!!」と外回りで立ち寄った家で、番犬にズボンをかじられ、お尻がまる見えに。お尻を隠しながら、なんとか会社にたどり着いたものの、ハルさんにズボンのお尻を縫ってもらっているところを、そそっかしい佳代ちゃんに「ふん!! 不潔!!」と誤解されてしまう。さらには安藤支店長に「ズボンをネタに定期預金のひとつも取ってこんかいっ!!」とお叱りを受ける始末。踏んだり蹴ったりのナカやんだが、本日一番のトラブルが目の前に迫ってきていて…(第1話)。●その他の登場人物/ 巽課長(河内台支店営業課長。もの分かりのよい、理想の上司タイプ)、高田次長(「成功は自分の手柄、失敗は部下のせい」という、どこにでもいる嫌な奴)、 ハル子(ナンシン河内台支店勤務。ナカやんや佳代ちゃんの“お母さん”的存在)、中井登紀子(信吉の母親。食堂を経営している)、藤谷理事長(変装して支店を抜き打ち視察するのが趣味!? のナンシン理事長)

  • ましろ日

    香川まさひと 若狭星

    「加瀬ひかり(27)。安芸信用金庫・広島支店、営業。」
    「田所順平(16)。高校2年。部活、合唱部。」
    「若山正太郎(16)。中卒。職業、病院清掃。」
    同じ町に住む3人は、いまだお互いを知らない。

    だが、彼らには共通点がある。
    そして、やがて彼らは出合うだろう。
    ひとつの言葉の下に、
    ひとつのつながりの下に、
    そして、ひとつの覚悟の下に――。

    現代の広島を舞台に、苦難を抱える人々の絶望と奮闘、希望を描く
    骨太ヒューマンドラマが、いま始まる。

  • 茶箱広重

    一ノ関圭

    ▼第1話/茶箱広重▼第2話/縦走路▼第3話/黒まんとの死▼第4話/俺が愛した女▼第5話/陽炎街▼第6話/ほっぺたの時間▼第7話/水茎
    ●あらすじ/安政5年、「東海道五十三次」で有名な浮世絵師・一立斎広重(安藤広重)が亡くなった。後を継ぎ、二代目広重となったのは、弟子の重宣(しげのぶ。本名・鎮平)。広重の名を汚さないよう懸命に努力する重宣だが、先代の妻だったお崑、わずか13歳で政略結婚させられたおかや、弟弟子・寅吉らとの間に生じる複雑な人間関係に翻弄される。やがて寅吉は独立し、実際は三代目であるにもかかわらず「二代目広重」を名乗り、生涯それを通した。一方重宣は世人から「茶箱広重」と呼ばれるようになる…(第1話)。
    ●本巻の特徴/残された資料も極めて少ない、「茶箱広重」と呼ばれた幻の浮世絵師・二代目広重。不遇な晩年を送ったが、西欧の印象派の画家たちにも大きな影響を与えた彼の人生を丹念に描いた表題作の他、遭難死した山岳部員の死因を推理する「縦走路」、炭鉱夫と芸者の賭けと愛を描いた「俺が愛した女」、5歳と2歳の男の子兄弟と母親の母子家庭の物語「ほっぺたの時間」、「南総里美八犬伝」で有名な江戸時代の戯作者・滝沢馬琴と、彼を支えた周囲の人々を描いた「水茎」など、力作7編を収録した、寡作で知られる一ノ関圭の中・短編集。▼初出「茶箱広重」81年/「縦走路」77年/「黒まんとの死」76年/「俺が愛した女」76年/「陽炎街」79年/「ほっぺたの時間」86年/「水茎」82年
    ●その他のデータ/巻末に浮世絵研究家としても知られる作家・高橋克彦氏によるエッセイ「一読驚嘆」を収録。

  • 粘菌人間ヒトモジ

    間瀬元朗

    ストレスを溜め込み、粘菌人間へと変質した発症者。はたして発症者は「生還」するか「死亡」するか。粘菌人間になり、生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされた人間の“生きざま”を鋭く描く人間ドラマが今始まる!!

  • らんぷの下

    一ノ関圭

    ▼第1話らんぷの下/▼第2話/だんぶりの家▼第3話/女傑往来▼第4話/すがの幸福▼第5話/ドライフラワー▼第6話/裸のお百▼第7話/寒雷▼第8話/女傑走る
    ●登場人物/青木繁(明治時代、日本西洋画の黎明期に実在した西洋画家)、柘植(青木繁と美術学校で同期だった若き西洋画家)、すなほ(柘植の恋人で、青木繁の元恋人)〈以上、第1話〉、私(結婚生活が上手くいかず、現実とのギャップに苦しみながらも、女としての自立を目指す女性)、かんな(私の姪で将来を期待される優等生)〈以上、第2話〉。
    ●あらすじ/明治42年、日本の西洋画の黎明期。天才画家、青木繁は世間に打って出ようとしていた。一方、その彼に闘志を燃やす若き西洋画家の柘植は、青木の才能を超えたい一心で、激しく自らを駆り立てながら絵を描き続ける日々を送っていた。だが、青木に対して異常なまでのコンプレックスを持つ彼は、献身的に尽くしてくれる恋人すなほのことを、愛しながらも信じられない。というのも、彼女が青木の元恋人だったからだ。そんなある日、柘植はすなほが今も青木の絵を隠し持っていることを知る……(第1話)。▼一人の人間としての自立を目指し、「看護婦人」となった“私”だったが、しかし、職場結婚後、わずか3年でぼろぼろに疲れ果てて、父親の生家へ静養のため戻る。その家で共に暮らすことになった姪のかんなは、成績も良く女学校への進学が期待されていた。かんな自身も秘かに医者になることを夢見ていた。“私”は、彼女を応援したいと考えていたが、その家族は女の医者など必要ないと猛反対しており……(第2話)。

  • はっぴーえんど

    魚戸おさむ 大津秀一

    天道陽は、北海道・函館の「あさひ在宅診療所」の医師。臨終の場に自宅を選んだ患者と向き合う“看取りの医師”だ。散る直前の線香花火がまばゆく輝くように、人生の締めを前に、人はそれぞれの煌めきを放つ。そんな彼らとどう向き合うべきか。天道の目を通して、在宅医療の今を問う――。

  • 寄席芸人伝

    古谷三敏 あべ善太

    高座で噺の最中に、客席の文士に「まずい! 」と言われた左楽は、レアリスムの芸を磨こうと試練を重ねる『レアリスムの左楽』。なまりのひどい田舎者が、噺はダメだが踊りを覚えようと工夫を重ねる『電気踊りの又蔵』など13話。 古谷三敏が話芸の世界をリアルに描いた名作集!

  • リーダーズチョイス BEST13 of ゴルゴ13

    さいとう・たかを

    コミック界の最高峰『ゴルゴ13』。その34年に及ぶ連載全エピソード・476話から、読者アンケート上位13作品を選び、一冊に集成。1300ページを超すボリューム、どこから読んでも名作揃い。贅沢な一冊!

  • BLUE GIANT SUPREME

    石塚真一

    止まるわけにはいかない宮本大は、
    単身ヨーロッパに渡る。
    降り立ったのはドイツ・ミュンヘン。
    伝手も知人もなく、ドイツ語も知らず、
    テナーサックスと強い志があるだけだ。
    「世界一のジャズプレーヤーになる・・・!!」
    練習できる場を探すところから始まる挑戦。
    大の音は、欧州でも響くのかーーー