月下の棋士 1巻

月下の棋士 1巻
全32巻完結 ポイント還元
作者
雑誌
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630pt/693円(税込)

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▼第1話/将来の名人なり▼第2話/閃光▼第3話/巌▼第4話/新旧対抗▼第5話/仕掛け▼第6話/途切れた棋譜▼第7話/仇敵▼第8話/鬼手▼第9話/死活▼第10話/詰めろ ●登場人物/氷室将介(伝説の棋士・御神三吉の推薦状をもって現れたプロ棋士を目指す青年)、滝川幸治(プロ棋士・大原巌との対戦に勝利し実力名人制第5代名人に) ●あらすじ/第51期名人戦、名人・大原巌と挑戦者・滝川幸治が熱海で第7局を戦っている時、東京・将棋会館に氷室将介という青年が現れる。プロ棋士になりたいという将介が手にしていたのは、伝説の棋士・御神三吉の推薦状だった。その推薦状を見たプロ棋士・虎丸は二段の坂東と将介を戦わせる(第1話)。▼次の日、再び将棋会館に現れた将介に虎丸は、プロに最も近いところにいるアマチュア関崎との戦いに勝てば、奨励会の会員にしてやると将介を試す(第2話)。 ●本巻の特徴/本編の主人公、氷室将介と滝川幸治の出会いが描かれている。30年前に村木名人に敗れて以来姿を消した御神三吉の孫、将介と、村木の弟子である滝川が、師匠たちが戦ったときと同じ手で対局を始めているが、4手目で中断してしまう。 ●その他の登場キャラクター/第4代名人・大原巌(第1話)、虎丸(第1話)、伝説の棋士・御神三吉(第1話)、村森聖(第5話) ●その他のデータ/巻末名人録・月下棋人の譜一「米長邦雄」(平成5年に、7度目の挑戦で名人になった)

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  • 月下の棋士 11巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/死闘の果て▼第2話/呼応▼第3話/女流棋士▼第4話/角使い▼第5話/憎悪▼第6話/記憶▼第7話/背中▼第8話/旅路▼第9話/朝飯▼第10話/変化▼第11話/養父 ●登場人物/氷室将介(プロ棋士・四段)、滝川幸次(プロ棋士・実力名人制第5代名人)、大和岬(プロの女流棋士・A級棋士大和天空の養娘、実父は賭け将棋専門の将棋指し死神十兵衞) ●あらすじ/滝川に負けた将介。誰もが将棋に対する気力をなくしたと思っていたが、将介は滝川に笑いながら握手を求めるのだった。しかし、右手を指しだそうとした滝川は、階段から真逆様に落ちてしまう(第1話)。▼意識を失い病院に収容された滝川だが、絶対死ぬなという氷室の心の叫びに呼応するように病室で絶叫する。1か月後、刈田の責任のもと、除名処分を撤回された将介は再び将棋会館へ現れ、順位戦が始まった(第2話)。 ●本巻の特徴/奨励会に復帰した将介が5年後の名人戦へ向けて新たに出発する。そこへ、現れた女流棋士・大和岬に心惹かれる将介の微妙な心の揺れも描かれている。 ●その他の登場キャラクター/刈田升三(第1話)、丸亀(第1話)、鈴本永吉(第1話)、幸田(第3話)、大和天空(第11話) ●その他のデータ/巻末名人録・月下棋人の譜十一「羽生善治」(七冠を達成したこともある現名人)
  • 月下の棋士 12巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/溺愛▼第2話/笑顔▼第3話/粉雪▼第4話/実父▼第5話/対面▼第6話/血戦▼第7話/父の影▼第8話/激憤▼第9話/決意表明▼第10話/1対2▼第11話/窮地 ●登場人物/氷室将介(プロ棋士・四段)、滝川幸次(プロ棋士・実力名人制第5代名人)、大和岬(プロの女流棋士・A級棋士大和天空の養娘、実父は賭け将棋専門の将棋指し死神十兵衞) ●あらすじ/女流棋士・大和岬が気になる将介はその養父である大和天空についての情報を得ようとする。どういう人物なのか、なぜ岬を引き取ったのかを知りたがる将介だが、逆に岬に関わるのはやめろと忠告される。そのころ、大和岬は天空に呼び出されていた(第1話)。▼最終戦のひとつ前の対局で、将介は岬に素直な自分に戻れというが、岬は今のままで構わないと言い放つ。そのころ天空は将介に向けられた岬の優しい笑顔を写した一枚の写真を握り締めていた(第2話)。 ●本巻の特徴/将介と、将棋を心底憎んでいるという岬との勝負が描かれ、滝川は、この勝負に勝利したものと対局したいと言い出す。また、対局直前に、岬の父・死神十兵衞が死亡した。 ●その他の登場キャラクター/大和天空(第1話)、死神(小池)十兵衞(第3話) ●その他のデータ/巻末名人録・月下棋人の譜十二「佐藤康光」(羽生善治に次ぐ実力を持つと言われる現役のプロ棋士)
  • 月下の棋士 13巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/うつつ▼第2話/氷解▼第3話/握手▼第4話/サングラス▼第5話/告白▼第6話/質問▼第7話/初日▼第8話/疑心▼第9話/絵図▼第10話/無謀▼第11話/明暗 ●登場人物/氷室将介(プロ棋士・四段)、滝川幸次(プロ棋士・実力名人制第5代名人)、大和岬(プロの女流棋士・A級棋士大和天空の養娘、実父は賭け将棋専門の将棋指し死神十兵衞) ●あらすじ/C級2組の最終戦。将介に勝てば岬と対局するという滝川が待つなか、持ち時間残り2分で対局室に戻ってきた将介は、再び岬と対局をはじめる。将介を手に入れるため、岬は必死になって将介の玉将を追う(第1話)。▼失禁しながらも対局を続ける岬だったが、ついに負けを認めた。将介に実父の最後の賭け将棋の話を聞かされたとき、岬の瞳から涙がこぼれるのだった(第2話)。 ●本巻の特徴/将介と岬の対局後、滝川の師匠村木の未亡人からの告白、滝川自身の心情と、大和天空への怒りが描かれている。滝川は対局で、精神的攻撃の後、真綿で首を絞めるように、自ら負けることを認めることができない状態に天空を追いやる。 ●その他の登場キャラクター/大和天空(第1話)、死神(小池)十兵衞(第2話)、丸亀(第4話)、故村木武雄の未亡人ゆうこ(第4話)、刈田升三(第7話)、鈴本永吉(第10話) ●その他のデータ/巻末名人録・月下棋人の譜十三「屋敷信之」(お化け屋敷の愛称で呼ばれる、史上最年少でタイトルを手にした現役のプロ棋士)
  • 月下の棋士 14巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/時代▼第2話/一世一代▼第3話/C級1組▼第4話/少年棋士▼第5話/新種▼第6話/あこがれ▼第7話/銃口▼第8話/はじまり▼第9話/猖獗▼第10話/勇者▼第11話/寂寥 ●登場人物/氷室将介(プロ棋士・四段)、滝川幸次(プロ棋士・実力名人制第5代名人)、佐伯宗光(滝川の最年少記録を次々と塗り替えている天才少年棋士) ●あらすじ/滝川対大和天空の名人戦第3戦はすでに、滝川の勝利が確定しているにも関わらず、天空は負けることもできないでいた。そのテレビ中継を見ていた岬はいつしかテレビのなかの天空に向かって、がんばれと声を出して応援するのだった(第1話)。▼いつしか、天空は名人の位ではなく、岬のために将棋を指していた。それをテレビを見ている岬も感じていた。ついに夜が明けたとき、対局戦場の庭の、桜の木の下に岬が現れるのだった(第2話)。 ●本巻の特徴/名人戦も終わり、C級1組に昇級した将介と、最年少記録を塗り替える少年棋士佐伯宗光との出会いが描かれる。将棋の楽しみを思い出した鈴本が、隠れキャラとして登場する。 ●その他の登場キャラクター/大和天空(第1話)、大和(小池)岬(第1話)、刈田升三(第1話)、鈴本永吉(第3話) ●その他のデータ/巻末名人録・月下棋人の譜十四「三浦弘行」(棋聖戦で羽生に勝ち、タイトルを奪った現役のプロ棋士)
  • 月下の棋士 15巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/欠陥▼第2話/群衆▼第3話/角落ち▼第4話/ひとり▼第5話/籠城▼第6話/モンスター▼第7話/愚行▼第8話/宇宙だ▼第9話/涙?▼第10話/信じろ▼第11話/微熱 ●登場人物/氷室将介(プロ棋士・四段)、滝川幸次(プロ棋士・実力名人制第5代名人)、佐伯宗光(滝川の最年少記録を次々と塗り替えている天才少年棋士) ●あらすじ/「女がなんだ、友情がなんだ…、しょせん人間一人」といいながら将棋を指す将介に大和岬は、棋士として致命的な欠陥があると言い残し去っていく。その言葉が気になった将介は岬のアパートへ行くが、岬から別れを言い渡される。その帰り、鈴本が道路工事の誘導のアルバイトをしているのをみつける(第1話)。▼久しぶりにあった鈴本は、将介は佐伯宗光に勝てない、強いものが勝つのだと言う。将介は佐伯に負けたくなかった。いままで、これほどまでに負けたくないと思ったことはかつてないほどに。一方、鈴本は佐伯を人間として成長させるべく、今日も佐伯とランニングしていた(第2話)。 ●本巻の特徴/鈴本、岬と、周りから人が去っていき、窮地に追い込まれる将介。将介が佐伯との勝負を通して強靱な精神力を養えるように自分の心を鬼にする鈴本の期待に将介は答えることができるのか。佐伯との勝負は始まったばかりだ。 ●その他の登場キャラクター/大和岬(第1話)、鈴本永吉(第1話) ●その他のデータ/巻末名人録・月下棋人の譜十五「木村義雄」(近代将棋術の父といわれる実力名人制の第1期名人)
  • 月下の棋士 16巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/起死▼第2話/待ち人▼第3話/一たす一▼第4話/検索▼第5話/闇からの刺客▼第6話/おぼろ▼第7話/宿命▼第8話/それぞれの将棋▼第9話/惨敗▼第10話/師(おや)▼第11話/目隠し ●登場人物/氷室将介(プロ棋士・五段)、滝川幸次(プロ棋士・実力名人制第5代名人)、佐伯宗光(滝川の最年少記録を次々と塗り替えている天才少年棋士) ●あらすじ/C級1組の順位戦。佐伯宗光との対局で、誰の目にも将介の負けは明らかだった。しかし、将介だけはただひとり自分の勝利を確信し、笑顔さえ浮かべて指し続けている。やがて、便所で自ら鏡にぶつけた将介の額から真っ赤な血が流れだした。その血を見た佐伯は差し手を変更し、より完璧な勝利を目指すのだった(第1話)。▼将介の負けを確信した刈田のところに、滝川が特別対局室に入ったという知らせがはいる。滝川は佐伯と将介のどちらか勝利した方と対戦するために将棋盤の前で待ち続けていた。どちらを待っているのかと問う刈田に「私が待っているのは…氷室…」と答える滝川。そのころ将介と佐伯の対戦はあいかわらず佐伯有利のまますすんでいた(第2話)。 ●本巻の特徴/佐伯との勝負を終えた将介は滝川と宿命の戦いを始めようとするが、ついに意識を失ってしまう。将介は、3年後の名人戦で将介と戦うことが自分にとっての将棋だという滝川の言葉を胸に刻んで、ふたたび順位戦へ挑む。一方、滝川は佐伯の師匠古葉健との名人戦を目をつぶったまま戦うという暴挙にで、3連敗を喫していた。 ●その他の登場キャラクター/刈田升三(第1話)、鈴本永吉(第1話)、古葉健(第9話)、将介の師匠・虎丸(第10話) ●その他のデータ/巻末名人録・月下棋人の譜十六「天野宗歩」(近代将棋理論の祖とも言われる幕末の棋人。名人になれる才能をもっていながらなれなかった、悲運の棋士の代表的存在)
  • 月下の棋士 17巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第176話/B級2組▼第177話/続行▼第178話/波紋▼第179話/座興▼第180話/翼▼第181話/師弟▼第182話/佐伯対虎丸▼第183話/真意▼第184話/あと一勝▼第185話/寒気▼第186話/ネクタイ ●登場人物/氷室将介(プロ棋士・5段)、滝川幸次(プロ棋士・実力名人制第5代名人)、佐伯宗光(滝川の最年少記録を次々と塗りかえている天才少年棋士) ●あらすじ/B級2組で順位戦に臨んだ虎丸は初戦で勝利を挙げ、順調なスタ−トをきる。一方、かつて思いを寄せた女性との約束をまもるべく、古葉健は名人位をかけて滝川に挑んでいた(第176話)。▼滝川と古葉健の名人戦・第7局は三度に渡って千日手となり、勝負が決まらずに終わる。だが、時間のない古葉健は、すぐに次の対局を始めたいと申し出る(第177話)。 ●本巻の特徴/B級降格という危機に立たされた虎丸は、生き残りをかけて氷室との師弟対決に臨む。だが、弟子である氷室は昇級を決めていた。 ●その他のデ−タ/巻末名人録・月下棋人の譜では、羽生と谷川という、現代将棋界の宿命のライバルにスポットが当てられる。
  • 月下の棋士 18巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第187話/重圧▼第188話/…候。▼第189話/雨音▼第190話/呪文▼第191話/黄色いハンカチ▼第192話/摂理▼第193話/老兵▼第194話/揺さぶり▼第195話/引き際▼第196話/宣言▼第197話/次代▼月下棋人の譜18▼本巻登場用語解説 ●登場人物/氷室将介(プロ棋士・5段)、滝川幸次(プロ棋士・実力名人制第5代名人)、佐伯宗光(滝川の最年少記録を次々と塗り替えている天才少年棋士) ●あらすじ/B級1組への昇格をかけて、将介は師匠の虎丸と対局を続けていた。虎丸は対局中にかつての名人・大原を破った時の話を将介に聞かせ、その時に用いた中飛車という戦法を再び見せる(第187話)。▼虎丸の対局中、虎丸の前妻である竹千代の入院先を訪れた竹子は、母あてにしたためられた一通の手紙を手にする。そこには、虎丸から竹千代へのメッセージが込められていた(第188話)。 ●その他の登場キャラクター/刈田升三(第192話) ●その他のデータ/月下棋人の譜では、加藤一二三九段を取り上げられる。
  • 月下の棋士 19巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第198話/A▼第199話/亡命者▼第200話/祖国▼第201話/尋問▼第202話/観戦者▼第203話/チェス式▼第204話/立ち駒▼第205話/逃ゲル▼第206話/…声!?▼第207話/角打▼第208話/あと8つ▼月下の棋人の譜十九▼本巻登場用語解説
    ●登場人物/氷室将介(プロ棋士・5段)、滝川幸次(プロ棋士・実力名人制第5代名人)、佐伯宗光(滝川の最年少記録を次々と塗り替えている天才少年棋士)
    ●あらすじ /A級昇格を決めた氷室が4年ぶりに高知に帰り、故郷で羽をのばしていた頃、東京では滝川が刈田をくだし、名人位を防衛する。やがて、帰京の途についた氷室は、車中で土居学という男に出会う(第198話)。▼A級昇格後、はじめての対局を迎えた氷室は、師匠・虎丸から対戦相手がロシア人であることを聞かされる。相手は三国イワンという名で、かつてはチェスの世界チャンピオンの座を5年間守り続けた男だった。だが、彼には祖国を捨て、金のために日本と将棋を選んだという噂があった…(第199話)。
    ●その他DATA/月下棋人の譜では、終戦後の将棋界にあって、常に多くのファンから声援を多受けていた升田幸三が取り上げられる。
  • 月下の棋士 20巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第209話/普通の男▼第210話/悪夢▼第211話/かま首▼第212話/二番の男▼第213話/蛇▼第214話/流れ▼第215話/おでこ▼第216話/歪み▼第217話/肉迫▼第218話/線▼第219話/賭▼月下の棋人の譜二十▼本巻登場用語解説
    ●登場人物/氷室将介(プロ棋士・5段)、滝川幸次(プロ棋士・実力名人制第5代名人)、首藤崇(A級棋士・九段)
    ●あらすじ /A級順位戦の第二回戦、将介は首藤崇九段とあいまみえる。首藤を一目見た氷室は「弱そうだ」と言い放つ。先手を取った首藤は、何と将介の得意手である9六歩を指す。将介の目には、首藤の駒が光を放つかに見えるのだった(第209話)。▼対局序盤から将介に語りかけ、主導権を握る首藤。将介は隣に座る刈田から、奨励会時代の首藤は無敵で、滝川さえもかなわなかった事を聞く。首藤は照れながらその後の三段リーグでは滝川に惨敗したと明かし、滝川に勝っていた理由を将介に告げるが・・・(第210話)。
    ●その他DATA/月下棋人の譜では、かつて一時代を築きあげた大棋士達の出処進退について取り上げる。

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