奈緒子 1巻

奈緒子 1巻
全33巻完結 ポイント還元
作者
雑誌
価格
630pt/693円(税込)

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▼第1話/父の愛、母の愛・1▼第2話/父の愛、母の愛・2▼第3話/父の愛、母の愛・3▼第4話/父の愛、母の愛・4▼第5話/再び、島へ…▼第6話/大介の視線▼第7話/力走▼第8話/悲しみの叫び▼第9話/それぞれの夢▼第10話/晴れ舞台へ!! ●登場人物/壱岐健介(波切島の漁師。かつて陸上界では日本海の疾風と呼ばれるほど早かった)、壱岐雄介(健介の次男)、壱岐大介(健介の長男)、篠宮奈緒子(健介が死亡する原因となった少女) ●あらすじ/雄介たちの小学校の運動会当日、健介は頼まれて奈緒子たち親子を磯釣に連れていく。健介は雄介に日本一のマラソンランナーになれと言い残し、出発するのだった。海の上で、天候が気になる健介だったが…(第1話)。健介が現れないまま、運動会の種目は進んでいった。一方、健介は磯に渡ろうとした奈緒子が海へ落ちたのを助けようとして飛び込む。なんとか奈緒子を助けたものの、健介は波に押された船に磯に打ちつけられて海に沈んでしまう(第2話)。 ●本巻の特徴/日本海の疾風と呼ばれた陸上界の伝説の男、壱岐健介の死。その息子雄介、大介、原因となった奈緒子の出会いが描かれる。また、雄介が長崎県の学童陸上大会に出場することになり、壮行会で1位になると宣言する。 ●その他の登場キャラクター/雄介、大介の母・壱岐和子(第1話)、大介の親友・品川圭剛(第8話)、健介の親友・品川医師(第10話)

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  • 奈緒子 11巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/5年前の約束▼第2話/兄ちゃん…▼第3話/あいつ▼第4話/吹き抜けた風▼第5話/ゴールテープ▼第6話/始動▼第7話/島に北理由(わけ)▼第8話/クズの走り▼第9話/運命▼第10話/薪割り ●登場人物/壱岐雄介(中学駅伝で無名の波切島中学を日本一に導いた天才的スプリンター)、壱岐大介(弟の雄介の活躍を温かく見守る兄)、篠宮奈緒子(雄介と大介の父・健介が事故死する原因を作った少女) ●あらすじ/“海の中道10キロ・マラソン"の終盤。社会人ランナーの本田は、自分に必死についてくる壱岐雄介の中学生離れした素晴らしい走りに驚きを隠せなかった。(第1話) ▼本田とデッドヒートを繰り広げている雄介を中継の車の上から心配そうに見つめる兄の大介。その姿を見ながら、雄介は父がいた幼き日々の兄との思い出を思い起こしていた。(第2話) ●本巻の特徴/中学生ながら実業界のトップランナー・本田と互角の走りをした壱岐雄介は、中学を卒業し地元の波切島高校に進学する。その陸上部に入部した雄介は、部活動の他に“権じい"と呼ばれる大山権太の家に通って、その指導を受けるようになる。 ●その他の登場キャラクター/本田大作(九州での“海の中道10キロ・マラソン"で壱岐雄介とデッドヒートを演じる社会人ランナー)、宮崎親(ちかし。)、大山権太(“権じい"。日本に最初に近代スポーツ学を持ち込んだ元・東大助教授)、吉崎・上原・須藤(波切島高校での雄介の同級生)、西浦監督(波切島高校陸上部顧問)、品川医師(西浦の知り合いの医師) ●その他のデータ/九州一周駅伝(九州の7県を述べ49人のランナーが、7日間を使って走り通す駅伝)
  • 奈緒子 12巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/5年前の約束▼第2話/兄ちゃん…▼第3話/あいつ▼第4話/吹き抜けた風▼第5話/ゴールテープ▼第6話/始動▼第7話/島に北理由(わけ)▼第8話/クズの走り▼第9話/運命▼第10話/薪割り ●登場人物/壱岐雄介(中学駅伝で無名の波切島中学を日本一に導いた天才的スプリンター)、壱岐大介(弟の雄介の活躍を温かく見守る兄)、篠宮奈緒子(雄介と大介の父・健介が事故死する原因を作った少女) ●あらすじ/“海の中道10キロ・マラソン"の終盤。社会人ランナーの本田は、自分に必死についてくる壱岐雄介の中学生離れした素晴らしい走りに驚きを隠せなかった。(第1話) ▼本田とデッドヒートを繰り広げている雄介を中継の車の上から心配そうに見つめる兄の大介。その姿を見ながら、雄介は父がいた幼き日々の兄との思い出を思い起こしていた。(第2話) ●本巻の特徴/中学生ながら実業界のトップランナー・本田と互角の走りをした壱岐雄介は、中学を卒業し地元の波切島高校に進学する。その陸上部に入部した雄介は、部活動の他に“権じい"と呼ばれる大山権太の家に通って、その指導を受けるようになる。 ●その他の登場キャラクター/本田大作(九州での“海の中道10キロ・マラソン"で壱岐雄介とデッドヒートを演じる社会人ランナー)、宮崎親(ちかし。)、大山権太(“権じい"。日本に最初に近代スポーツ学を持ち込んだ元・東大助教授)、吉崎・上原・須藤(波切島高校での雄介の同級生)、西浦監督(波切島高校陸上部顧問)、品川医師(西浦の知り合いの医師) ●その他のデータ/九州一周駅伝(九州の7県を述べ49人のランナーが、7日間を使って走り通す駅伝)
  • 奈緒子 13巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/鬼の決意▼第2話/合宿初日▼第3話/上り坂▼第4話/衝動感▼第5話/羊の群れ▼第6話/迷惑▼第7話/童話(おとぎばなし)▼第8話/犬と猫▼第9話/へばり▼第10話/スピードアップ ●登場人物/壱岐雄介(中学駅伝で無名の波切島中学を日本一に導いた天才的ランナー)、壱岐大介(雄介の兄。九州大学医学部生)、篠宮奈緒子(雄介と大介の父・健介が事故死をするきっかけを作った少女) ●あらすじ/夏休み、大介と品川圭吾が帰省してきた。久しぶりに再開する雄介と大介。「明日から夏合宿」という雄介に、圭吾は「西浦が鬼になる地獄の合宿だ」と脅しをかける。圭吾の父の病院に出向いた大介は、波切島高校陸上部の肉体能力数値を見た。そして、マネージャー志望という吉崎の数値に目を止めた(第1話)。▼地獄の夏合宿がいよいよスタートした。通常は1週間の合宿だが、今回は3週間だと西浦に伝えられる部員たち。驚く部員たちに、西浦は「都大路の全国駅伝を目指す」と宣言した。“本物の鬼になる”と決意した西浦だけに、合宿の練習メニューは毎日約60キロの走り込みをする、という凄まじいものであるが……(第2話)。 ●本巻の特徴/第13巻は、3週間に渡って走り込みをする「地獄の合宿」を中心に話が進む。走り込みの途中、社会人ランナーの本田大作が飛び込み、吉崎と雄介とのデッドヒートが繰り広げられる。 ●その他の登場キャラクター/品川圭吾(品川医師の息子。大介と同じ九州大学医学部生)、西浦(波切島高校陸上部顧問)、宮崎親(ちかし)、大山権太(“権じい”。日本に最初に近代スポーツ学を持ち込んだ、元・東大助教授)、吉崎・上原・須藤(雄介の同級生)、本田大作(社会人ランナー)
  • 奈緒子 14巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第131話/小猿谷▼第132話/ドングリの勝機▼第133話/ドングリ共の夢▼第134話/お前らしく▼第135話/走り抜いたぞ▼第136話/冗談じゃねえ!!▼第137話/雨▼第138話/引き腕のひじ▼第139話/ファイト!▼第140話/記録 ●登場人物/壱岐雄介(中学駅伝で無名の波切島中学を日本一に導いた天才的ランナー)、壱岐大介(雄介の兄。九州大学医学部生)、篠宮奈緒子(雄介と大介の父・健介が海難事故死をするきっかけを作ってしまった少女) ●あらすじ/波切島高校陸上部の夏合宿はいよいよ詰めの段階に達していた。最後に小猿谷から猿岩までの1キロの上り坂の待つ難コースを走る。坂の手前の200mで雄介と本田のデットヒートかと思いきや、そこに吉崎が食らいつく。「いい持久筋を持った若い体は、一気に才能を突き破る変化をする。」との信念のもと、権じいは3人にさらなるスピードアップを指示する(第1話)。▼全国制覇を狙うには雄介一人の力では無理だと感じていた権じいは、経験から「上り坂は皮膚呼吸の強いものが勝つ!」として、特に吉崎の潜在能力を引き出そうとした。わざと船酔いをさせることで、走る前から毛穴を開かせたのだ。そして吉崎の上り坂のタイムは日を追う毎に更新されていった(第2話)。 ●本巻の特徴/波切島高校陸上部の合宿もいよいよ最後の日。あいにくの雨模様の中、20kmのタイムトライアルが始まる。レースの前日に本田は、権じいから「お前をパリマラソンにエントリーした」と告げられる。しかし「雄介に負けたらあきらめろ」とも… ●その他の登場キャラクター/西浦(波切島高校陸上部顧問)、大山権太(“権じい”。日本に最初に近代スポーツ学を持ち込んだ、元・東大助教授)、吉崎・上原・須藤(雄介の同級生)、本田大作(社会人ランナー)
  • 奈緒子 15巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第141話/父ちゃん坂▼第142話/死闘▼第143話/分かってねえ▼第144話/欠点▼第145話/飛ばし過ぎ▼第146話/父ちゃん坂へ▼第147話/横滑り▼第148話/監督!▼第149話/汽笛▼第150話/根性走り●登場人物/壱岐雄介(中学駅伝で無名の波切島中学を日本一に導いた天才的ランナー)、壱岐大介(雄介の兄。九州大学医学部生)、篠宮奈緒子(雄介と大介の父・健介が海難事故死をするきっかけを作ってしまった少女)●あらすじ/波切島高校陸上部の夏合宿の最終日に行われた20Kmのロードレースも終盤に差しかかっていた。残り3kmに待ち受ける長く急な坂、この坂のことを雄介は「父ちゃん坂」と呼んだ。彼にとって、幼い頃に父の背中を追いながら一緒に走った思い出の坂だった。降りしきる雨の中、必死に雄介に食らいつこうともがく本田だが…(第1話)▼波切島での雄介とのレースの2ヶ月後、マラソン初挑戦の本田は、権じいの口利きによって、世界有数のレースであるパリマラソンに出場していた。波切島高校陸上部の面々がTVで応援する中、5kmで集団から飛び出した彼は、ハイペースで突っ走り、独走体勢を築こうとしていた。その胸の中には、2ヶ月前の雄介との死闘が、そして彼の瞳の先には雄介の背中があるのだった(第2話)●本巻の特徴/地獄の夏合宿を終えた波切島高校陸上部の面々。そしてパリで初マラソンに挑戦し、一足先に合宿の成果を発揮する本田。独走かと思われた彼の背中を追うものは、果たして出てくるのか?●その他の登場キャラクター/西浦(波切島高校陸上部顧問)、大山権太(“権じい”。日本に最初に近代スポーツ学を持ち込んだ、元・東大助教授)、吉崎・上原・須藤(雄介の同級生)、本田大作(社会人ランナー)
  • 奈緒子 16巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ●登場人物/壱岐雄介(中学駅伝で無名の波切島中学を日本一に導いた天才的ランナー)、壱岐大介(雄介の兄。九州大学医学部生)、篠宮奈緒子(雄介と大介の父・健介が海難事故死をするきっかけを作ってしまった少女)
    ●あらすじ/世界的には無名ながら、マラソン界の王者に挑む日本人がいた。パリマラソンに主催者推薦枠で出場し、初マラソンに挑む本田大作。レースはついにゴール前1kmにさしかかり、今世紀最強と称される無敗のアフリカ人ランナー・アキーム・シンバとデッドヒートを繰り広げていた。ここまで、ハイペースで独走を続けてきた本田には、もうほとんど体力が残されていない。にもかかわらず、驚異的な粘りを見せてシンバに先行を許さない本田。そして、パリマラソンコースの最後の難所ともいうべき登り坂を迎える…(第1話)▼登り坂を越え、ゴールまであと500m。依然、先頭をひた走る本田大作は、波切島を発つときのことを思い出していた。陸上部の面々に見送られた本田は、「もう戻ってこない」と言い放つ。だが、雄介は「待ってるよみんなで」といい、彼の宝物の入ったお守りを本田の荷物に紛れ込ませるのだった。そして、勝負はゴール前100mのスプリントに持ち込まれる。勝てるか? その矢先、本田の腰に留めてあったお守りの紐が…(第2話)
    ●本巻の特徴/パリマラソンでの限界を超えた激走は、本田の体に想像以上のダメージを与えていた。一方、波切島高校陸上部は、長崎県大会を大会新記録で勝ち抜き、全国大会への出場を決める。ただ一人監督・西浦の秘密を知る雄介は、喜びを分かち合う部員たちに向かって厳しい言葉を投げかけるのだった。そんななか、エースである雄介の足には、ある異変が発生していた。
    ●その他の登場キャラクター/西浦(波切島高校陸上部顧問)、大山権太(“権じい”。日本に最初に近代スポーツ学を持ち込んだ、元・東大助教授)、吉崎・上原・須藤(雄介の同級生)、本田大作(社会人ランナー)
  • 奈緒子 17巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第161話/バラバラ▼第162話/すれ違い▼第163話/優しさ▼第164話/自慢話▼第165話/オーダー発表▼第166話/一晩の介護▼第167話/エール▼第168話/命がけ▼第169話/根性釜▼第170話/ロケット花火
    ●登場人物/壱岐雄介(中学駅伝で無名の波切島中学を日本一に導いた天才的ランナー)、壱岐大介(雄介の兄。九州大学医学部生)、篠宮奈緒子(雄介と大介の父・健介が海難事故死をするきっかけを作ってしまった少女)
    ●あらすじ/京都で行われる全国駅伝大会を前に、雄介の両足は大きく腫れ上がってしまった。チームメイトに心配をかけまいと、故障をひた隠しにして治療に専念する雄介。事情を知った権じいと本田は、雄介の足を治療するため、宿舎に最も近い銭湯の浴槽を一つ借り切り、「海水風呂」を沸かす。一方、宿舎では、自分勝手な行動が目立つようになっていた雄介に対して奥田が激怒。押し問答の末に殴り倒してしまった!(第1話)▼大会を明日に控え、京都にはうっすらと雪が積もった。奥田が雄介に手を挙げて以来、陸上部の雰囲気はぎくしゃくしている。雄介は、彼らと別行動をとって本田とともに足の治療を進めるが、足の腫れは未だにおさまらない…(第2話)
    ●本巻の特徴/雄介に対する不満を抱えたまま、宿舎をあとにした奥田は、ふと立ち寄った食堂で本田に出会い、これまでのいきさつを説明。奥田は、雄介とはもう二度と一緒に走りたくないと言う。それを聞いた本田は何も言わず、「海水風呂」の銭湯に奥田を連れて行く…
    ●その他の登場キャラクター/西浦(波切島高校陸上部顧問)、大山権太(“権じい”。日本に最初に近代スポーツ学を持ち込んだ、元・東大助教授)、奥田(中学時代からの雄介のチームメイト。波切島高校陸上部2年)、吉崎・上原・須藤(雄介の同級生)、本田大作(社会人ランナー。今は権じいの居候)
  • 奈緒子 18巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第171話/応援▼第172話/数▼第173話/波切島男の約束▼第174話/足音▼第175話/粘り根性▼第176話/凌ぎ合い▼第177話/猿岩の水▼第178話/タスキリレー▼第179話/郵便ポスト▼第180話/父ちゃんの夢●登場人物/壱岐雄介(中学駅伝で無名の波切島中学を日本一に導いた天才的ランナー)、壱岐大介(雄介の兄。九州大学医学部生)、篠宮奈緒子(雄介と大介の父・健介が海難事故死をするきっかけを作ってしまった少女)●あらすじ/全国高校駅伝第1区、奥田を先頭とする1位グループは中間地点の5kmを通過する。タイムは何と高校駅伝史上最速の13分50秒。先頭集団を引っ張る奥田の脳裏には、地獄の夏合宿の思い出が蘇る。一方、沿道で応援していた本田は奈緒子と再会。第一走者の奥田が、気分が先行した能力以上の走りをしていることを彼女に告げる…(第171話)●その他の登場キャラクター/西浦(波切島高校陸上部顧問)、奥田(中学時代からの雄介のチームメイト。波切島高校陸上部2年)、五島(波切島高校陸上部2年)、吉崎・上原・須藤(雄介の同級生)、本田大作(社会人ランナー。今は権じいの居候)
  • 奈緒子 19巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第181話/再会の時▼第182話/自分の走り▼第183話/違和感▼第184話/上りの走り▼第185話/生きる目標▼第186話/役割の場▼第187話/波切島の宝物▼第188話/冬の青空▼第189話/心意気▼第190話/誓い●主な登場人物/壱岐雄介(中学駅伝で無名の波切島中学を日本一に導いた天才的ランナー)、壱岐大介(雄介の兄。九州大学医学部生)、篠宮奈緒子(雄介と大介の父・健介が海難事故死をするきっかけを作ってしまった少女) ●あらすじ /大介と二人きりになった雄介は、「波切島に帰りてえ……」と珍しく弱音を吐く。大介は雄介を諭すが、雄介はうつむいたまま口をつぐんでいる。一方、6位でタスキを受け取った吉崎は、上り坂に入り俄然スピードを上げてきた。吉崎の脳裏に、雄介と初めて出会った日の記憶がよぎる……(第181話)。 ●その他の登場人物/西浦天宣(波切島高校陸上部監督。波切島高校を全国大会に連れてきたが、その体は癌に冒されており、余命は6ヶ月との診断をうけた)、吉崎悟(波切島高校1年。上り坂での走力を見出され、第3区の走者に抜擢された)、黒田晋(強豪・舟橋第一高校2年。中学時代の雄介の前を走った唯一のランナー)
  • 奈緒子 20巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第191話/波切島一▼第192話/風が休むまで▼第193話/手の平▼第194話/同じチームで▼第195話/田舎監督▼第196話/優しさ▼第197話/新キャプテン▼第198話/情けねえ▼第199話/叫べ!!▼第200話/三年生●主な登場人物/壱岐雄介(中学駅伝で無名の波切島中学を日本一に導いた天才的ランナー)、壱岐大介(雄介の兄。九州大学医学部生)、篠宮奈緒子(雄介と大介の父・健介が海難事故死をするきっかけを作ってしまった少女)●あらすじ /全国高校駅伝第4区、先頭争いは波切島と山梨修央の2校に絞られた。だが、力走を続ける波切島高校・上原の足から「ブチッ」という不吉な音が。彼の足は肉離れを起こし始めていたのだ。得体の知れない恐怖と激烈な痛みに、上原の顔は激しくゆがむ。波切島のタスキは、ここで途絶えてしまうのか……?(第1話)●その他の登場人物/西浦天宣(波切島高校陸上部監督。波切島高校を全国大会に連れてきたが、その体は癌に冒されており、余命は6ヶ月との診断をうけた)、上原(波切島高校1年。根性を買われ、下り坂の第4区を走る)、藤本(波切島高校3年。黒田晋(強豪・舟橋第一高校2年。中学時代の雄介の前を走った唯一のランナー)

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