コンデ・コマ 14巻

コンデ・コマ 14巻
全17巻完結 ポイント還元
作者
雑誌
価格
630pt/693円(税込)

初回購入特典 315pt還元

▼第129話/早くやりてえ!!▼第130話/キャンセル▼第131話/拳闘用風手袋▼第132話/恐怖の左脚▼第133話/最悪の敵▼第134話/目つぶし▼第135話/誇り▼第136話/壁▼第137話/最強の証▼第138話/真っ向勝負●登場人物/前田光世(後にグレーシー柔術の祖となる男。世界最強の証しを求め、イギリスに渡る)、トニー(イギリスの路上生活者。前田のマッチメークを受け持つ)●あらすじ/世界最強を決めるトーナメントを主催し、決戦の日を待ち焦がれる前田。大会に備え、前田は道場では寝技の特訓を、路上では「殴られ屋」をやって体を鍛え抜く。だが、前日になって思いがけない知らせが前田のもとに届く。それは……!!(第1話)。▼この巻の特徴/ハンディ・ザビエルの名に恐れをなした者が棄権し、他はスティングの襲撃を受けて病院送りとなり、前田のトーナメントに出場するのはたった4人となった。だが、その4人はいずれも百戦錬磨の曲者ぞろい。「バスクの大巨人」ハンディ・ザビエル、「恐怖の左脚」アラン・ラウス、「ムスリムの怪人」ムスタファ・ムムジュ、「ジ・エリート」ジェフ・ロウ……!! 世界最強を決める戦いが今、開幕する!!●その他の登場人物/ハンディ・ザビエル(リージェント街の用心棒。2mを超える巨体を誇るバスクの民)、スティング(前田と同じく、イギリスで世界一強い男を目指すボクサー)、権藤(駐英日本大使。前田の男気に惚れこんでいる)

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  • コンデ・コマ 1巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ●登場人物 前田光世(グレイシ−柔術の祖。のちに「コンデ・コマ」と呼ばれる。「死合」を求める男。)。佐川信一郎(講道館黒帯.柔道をスポ−ツと考えており、「死合」を求める光世を破門したいと思っている。)。富田常次郎(講道館四天王の一人。柔道を広めるため、NYに派遣される。)。マルコ(イタリア系移民。イタリアン・マフィアに襲われているところを光世に助けられ、光世の強さに惚れ込む。)。 ●あらすじ 海外に「柔道」をスポ−ツとして普及させるべく、講道館はNYに進出。ところが,派遣された講道館四天王の一人、富田は地元のフットボ−ル選手に勝負で勝つことができず、柔道普及に大きな壁が生じる。そんなNYの講道館の一人、前田光世は「スポ−ツ」として普及したい講道館に背き、常に「死合」を求めるのである。ストリ−トファイトでフットボ−ル選手を倒すそんな光世を講道館から追放したい佐川は,負けた場合は講道館退館という約束であえて光世に「死合」をさせる。しかも、相手は当然勝ち目のないNYイチの怪力男で名高い「ブッチャ−」である。しかし、柔道普及にこれ以上追い打ちをかけないため、そして「死合」に勝つために、光世は負けるわけにはいかない。トスカ−ニ・ファミリ−の連中に襲われたところを助けてもらったマルコも応援する中、果たしてこの「死合」の決着はどうなるのか? ▼第1話/求ム!挑戦者▼第2話/他流死合▼第3話/矜持(プライド)▼第4話/子供と猛獣▼第5話/死合開始▼第6話/東洋の魔術!?▼第7話/着衣死合(ジャケットマッチ)▼第8話/踵落とし
    ●登場人物/前田光世(世界最強の格闘技グレイシー柔術の祖)、大山(講道館門下生の一人、前田のよき理解者)、マルコ(前田に惚れ込んでいるチンピラ)
  • コンデ・コマ 2巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ●登場人物 前田光世(グレイシ−柔術の祖。のちに「コンデ・コマ」と呼ばれる。「死合」を求める男。)。佐川信一郎(講道館黒帯。柔道をスポ−ツと考えており、「死合」を求める光世を破門したいと思っている。)。富田常次郎(講道館四天王の一人.柔道を広めるため、NYに派遣される。)。マルコ(イタリア系移民。イタリアン・マフィアに襲われているところを光世に助けられ、光世の強さに惚れ込む。)。 ●あらすじ ブッチャ−との「死合」に勝利し、相変わらず「死合」に懲りない光世。そんな光世に惚れ込み、講道館に入門したマルコ。こんな2人にトスカ−ニ・ファミリ−の悪の手が忍び寄る。光世がマルコを助けた際、光世に叩きのめされたトスカ−ニ・ファミリ−の連中が光世への報復に動き出したのである。見境無く、全く関係のない講道館やマルコを襲って挑発してくるトスカ−ニ・ファミリ−に対し光世の怒りは爆発。光世は殺し屋ルチア−ノとの「死合」に挑む。リトルイタリ−にたった一人で乗り込んだ光世はナイフで攻めるルチア−ノに対し武術で対抗。そして見事敵をとるのであるが,もうこれ以上講道館に迷惑をかけるのはまずいと悟った光世は退館を決意する。しかし、そんな武士道の精神を持つ光世を信じ、富田は「死合」のために出て行くことを認め、そして除名もしないのである。こうして、光世は講道館を後にしNYを去っていくのであった。 ▼第9話/不屈▼第10話/腕挫十字▼第11話/紐育(ニューヨーク)の道場▼第12話鬱憤▼第13話/血の報復▼第14話/直談判▼第15話/死合の道▼第16話/津軽の野武士▼第17話/没落士族▼第18話/妖怪
    ●登場人物/前田光世(世界最強の格闘技グレイシー柔術の祖)、大山(講道館門下生の一人、前田のよき理解者)、マルコ(前田に惚れ込んでいるチンピラ)
  • コンデ・コマ 3巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ●登場人物 前田栄世(のちに光世と改名。グレイシ−柔術の祖。のちに「コンデ・コマ」と呼ばれる。「死合」を求める男。)。前田了(栄世の父。武の精神を貫く男。この父の意思を栄世は受け継ぐのである。)。東郷玄舟(栄世が「妖怪」と呼ぶ男。栄世に柔術そして「死合」の醍醐味を教える)。 ●あらすじ 光世が「死合」を求めるそのわけは少年時代の青森・弘前での生活にあった。明治維新後も武士道を貫く前田家。時代の流れに背く前田家に世間の目も冷たい。借金のため娘のてつを嫁にだすはずが、その縁談話が白紙になりそうな際、父である了は土下座してしまうのである。そんな姿の父に対し栄世は村相撲で父を倒すことを決意する。そんな強気の栄世に一目置く謎の男、東郷玄舟。こうして村相撲は始まり、了と栄世の父子対決が実現。父に勝つという気持ちを失わない栄世から繰り出される技には人並みはずれた柔術のセンスがうかがえる。東郷は栄世に「死合」としての柔術を伝授することを決意。また、栄世も父に勝つという大金星。こうして、栄世と東郷のコンビが生まれるのであった。 ▼第19話/柔術との遭遇▼第20話/父の転向▼第21話/村相撲▼第22 話/父の底力▼第23話/父子対決▼第24話/甦った獅子▼第25話/天賦の才▼第26話/策略▼第27話/道場▼第28話/揚心流当て身術
    ●登場人物/前田栄世(のちの光世、没落士族の長男)、前田了(栄世の父、熊殺しの異名をとる)、東郷玄舟(打倒嘉納治五郎に燃える柔術家)
  • コンデ・コマ 4巻

    価格:630pt/693円(税込)

    今世紀初めに人類史上最強の男となり、世界にその名をとどろかせた日本人・前田光世!! “死合”に懸けた彼の生涯を描く超フィクション!!
  • コンデ・コマ 5巻

    価格:630pt/693円(税込)

    今世紀初めに人類史上最強の男となり、世界にその名をとどろかせた日本人・前田光世!! “死合”に懸けた彼の生涯を描く超フィクション!!
  • コンデ・コマ 6巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第48話/再会▼第49話/売られた喧嘩▼第50話/闘気▼第51話/真剣勝負(ガチンコ)▼第52話/剃刀(かみそり)▼第53話/館長▼第54話/謹慎▼第55話/用心棒▼第56話/選択▼第57話/琉球唐手
    ●登場人物/前田栄世(弘前から最強の男を目指し上京した男。後にグレーシー柔術の祖となる)、すず(夜逃げをして行方不明になっていた、栄世の幼なじみ)、横山作次郎(嘉納治五郎の創った講道館の四天王のひとり)、藤乃谷(東京相撲の関取)、山下義韶(横山と同じ講道館四天王のひとり)、嘉納治五郎(講道館館長。「柔よく剛を制す」を理想に現代柔道の基礎を作った)、犬養毅(岡山出身の衆議院議員。後に内閣総理大臣となる)
    ●あらすじ/横山に連れられ吉原の遊廓に入った栄世は、弘前の幼なじみである、すずに出会う。すずは父と母を助けるため「すみれ」という源氏名で遊廓で働いていた。「おめ…津軽弁抜げたな……」。栄世の言葉に涙するすず。その涙に栄世はすずの苦労のほどを知るのだった(第48話)。▼吉原からの帰り道、栄世は東京相撲の力士・藤乃谷に喧嘩を売られる。何故襲われるのか身に覚えの無い栄世であったが、「売られた喧嘩だ」と路上で喧嘩を始めてしまう。得意の打撃を繰り出すものの、分厚い筋肉と脂肪に覆われた体と頑強な首を持つ力士には全く効かない! 一体どうしたら奴を倒せるのか!?(第49話)
    ●本巻の特徴/巻末に原作者・鍋田吉郎によるインタビュー「最強格闘家に訊け!! Vol.3タンク・アボット」を収録。
  • コンデ・コマ 7巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第58話/覚悟▼第59話/月次(つきなみ)勝負▼第60話/柔(じゅう)▼第61話/不敗蛇(ふはいじゃ)▼第62話/剣城 剛(けんじょう ごう)▼第63話/柔道の申し子▼第64話/試金石▼第65話/漢と漢▼第66話/東大の獅子▼第67話/絶対差
    ●登場人物/前田栄世(弘前から最強の男になるため上京してきた男。後にグレーシー柔術の祖となる)、嘉納治五郎(講道館館長。現代柔道の基礎を築き上げる)、すず(栄世の幼なじみ。「すみれ」の源氏名で吉原で働く)、犬養毅(岡山出身の衆議院議員。後の内閣総理大臣)、菊池敏之(異常に柔らかい体を持ち「不敗蛇」と呼ばれる男)、剣城剛(嘉納治五郎最後の直弟子と呼ばれる男)
    ●あらすじ/すずを力ずくで自分の物にしようとした男は、なんと以前に犬養の命を狙って襲いかかってきた男であった。すずと犬養を守ろうと闘う栄世であったが、男は琉球唐手の使い手で、苦戦を強いられる。状況を見守っていた嘉納が戦いに介入しようとしたその時、栄世が吠える。「館長さんよ…こいつはおらが倒すって言っただろ…」(第58話)。▼小石川の講道館ではその年最後の月次勝負、黒帯昇段をかけた試合を迎えていた。黒帯奪取に燃える無段者たちが勝負を前にヒートアップする中、有段者を従え嘉納館長が登場。いよいよ試合が始まらんとしたその時、謹慎の身であった栄世が姿を現わす。彼は、嘉納館長にかけられていた謹慎処分を自分で勝手に解き、月次勝負に参加しようとするのだが…(第59)。
    ●本巻の特徴/巻末に原作者・鍋田吉郎によるインタビュー「最強格闘家に訊け!! Vol.4桜庭和志」を収録。
  • コンデ・コマ 8巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第68話/15人め▼第69話/山嵐▼第70話/止まらない!!▼第71話/鏡開式▼第72話/居場所▼第73話/士族達▼第74話/大義▼第75話/決戦前夜▼第76話/大馬鹿野郎▼第77話/対峙▼第78話/最強の男●登場人物/前田栄世(弘前から最強の男を目指し上京した男。後にグレーシー柔術の祖となる)、嘉納治五郎(講道館館長。「柔よく剛を制す」を理想に現代柔道の基礎を作った)、大山(講道館門下生)、西郷四郎(講道館四天王のひとり。絶技“山嵐”を使う強者)●あらすじ/黒帯昇段をかけた月次勝負で、栄世は課された15人抜きまであとひとり、というところまで勝ち抜いてきた。しかし、最後の相手・大山が薄汚れた身なりの男に投げ飛ばされ失神。友人を倒され怒る栄世は、男に殴りかかろうとするが、館長・嘉納に制止される。道場破りならば自分が相手になろうと言う嘉納に、男は栄世との立ち合いを希望する。嘉納は「前田…この無礼者をたたき出せ」と栄世に立ち合いを許可し、さらに、柔道技で勝利すれば15人抜きを認め、黒帯を与えると言う。燃える栄世であったが、この薄汚れた男は、絶技・山嵐を使う、あの西郷四郎であった!(第68話)●その他の登場人物/ 横山作次郎(嘉納治五郎の創った講道館の四天王のひとり)、剣城剛(嘉納治五郎最後の直弟子と呼ばれる男)●本巻の特徴/15人抜きまであとひとり。その相手に四天王・西郷四郎を迎えた栄世は黒帯昇段なるか? そして、最強・嘉納治五郎との“死合”は実現するのか!?
  • コンデ・コマ 9巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第79話/ギブ・アップ!?▼第80話/とっておき▼第81話/血の封印▼第82話/體育▼第83話/新時代の死合▼第84話/最強ふたり▼第85話/世界へ▼第86話/亜米利加▼第87話/ミス・ケイト▼第88話/ベアナックル●登場人物/前田栄世(弘前から最強の男を目指し上京した男。後にグレーシー柔術の祖となる)、嘉納治五郎(講道館館長。「柔よく剛を制す」を理想に現代柔道の基礎を作った)、大山(講道館門下生)、剣城 剛(嘉納治五郎最後の直弟子と呼ばれる男)●あらすじ/血のにじむ特訓に励み、“死合”に備えてきた栄世であったが、嘉納館長の強さは圧倒的であった。栄世は必死で抵抗するが、受け身の取れない投げ技を喰らってしまう。「負けを認めれば…命は助かる」と館長はいうのだが、栄世は聞く耳を持たず、下に敷かれた砂利を館長に向かって投げ始める。「自暴自棄か…もはや勝負は…」と立会人の犬養は感じるだったが……(第79話)。
  • コンデ・コマ 10巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第89話/岩の拳▼第90話/K.O.(ノックアウト)▼第91話/ケイト、迫る▼第92話/肥沃の大地(ラスベガス)▼第93話/中国拳法の男▼第94話/査拳▼第95話/●(てき)▼第96話/本能▼第97話/倭奴(ニホンジン)▼第98話/柔道着●登場人物/前田光世(最強の男を目指しアメリカに渡った男。後にグレーシー柔術の祖となる)、大山(講道館門下生)、ケイト(アメリカでの光世のマッチメークを買ってでた謎の女)、ロッカ(“岩の拳”という異名を持つメキシコ人ボクサー)●あらすじ/ケイトのマッチメークによって、“岩の拳”ロッカと賭けボクシングで対決することになった光世は、いきなりボディーに強烈な一撃を喰らってダウンしてしまう。辛くもカウントナインで立ち上がり、攻撃に出るが、固いガードは崩せず、逆にパンチを浴び、またまたダウン。その倒れている光世に対してロッカは拳を繰り出してくる。「ダウンしている相手に攻撃するのは反則だ!」。見守っていた大山が抗議するが、ロッカの勝ちに賭けている白人から「オマエ達にルールもクソもあるか! やっちまえ!!」と怒号が飛ぶ。ヒートアップする周囲をよそに、冷静なロッカは光世に言う。「聞こえるか、白人の声が!? オレ達は……闘鶏の…ニワトリと…同じなんだ!!」(第89話)●その他の登場人物/李龍峰(リーロンフェン 強烈で多彩な蹴りが特徴の査拳の使い手)、ベン・ムーン(ニューヨークの講道館道場に入門した謎の老人)●本巻の特徴/巻末に格闘家・佐藤ルミナのインタビューを収録。

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