雅に花束を渡してきた男、それは綾乃宮ホテルの社長・侑里だった。雅の仕事ぶりを褒め、プライベートでもスマート。非の打ち所のない性格はやきもちやきの遼河社長とは雲泥の差!? 私だけに見せてくれる独占欲は嬉しいけれど、綾乃宮社長との仲を疑うなんてあんまりですっ！

「たとえゼロに戻ってもこれから先、また一緒にいられるならそれで…」過去を捨ててでも賢太郎と一緒にいることを選ぶ由花。ありったけの気持ちをぶつける由花に彼女を避けていた賢太郎の気持ちもついに解け…。「賢太郎の家に行ってもいい？」遠かったあの約束が、今夜ついに――。

ある日の平日、ドラッグストアに立ち寄る礼史たち。大学での試験も終わり、ようやく落ち着いた日乃さんに礼史がこっそりプレゼントを購入★お店で日乃さんが見つめていたマニキュアで物理的にも(!?)急接近!! 手から足へ、礼史との密着に日乃、ついに陥落――!?

マッチングアプリとか、紹介なんかじゃなくて、運命的な出会いってあると思う。そんな理想を抱く27歳独身、彼氏ナシの私。今日も変わらない１日が始まると思っていたら…。落し物を拾ったところから運命の出会いに発展!?年上でフリーターのミュージシャンて…。危険とわかっていても止められないっ！

源氏名・さくら。キャバ嬢１年目。誠実な愛なんて信じられず、作り笑いを浮かべて日々を過ごしている。だけど、不思議なのは毎日やってきてはウーロン茶だけを飲んで帰るあの人。指名してくれるのは嬉しいけど、あなたの目的は何？勇気を出してアフターに誘ってみたのに…!?

落ち着いていて大人びている桐生くんは、その見た目からたくさんのセフレがいると噂されている。そんな彼に「俺に気持ちいいこと教えて」なんて言われたら…。私は保健室の先生で彼は生徒、絶対ダメってわかっているのにすっごく感じてる私がいる。ああダメ、その目に見つめられるともう抗えない――。