「好きだよ」。イタミ先生の言葉にうれしさを隠しきれない里菜。私、このまま、先生と…。ラブモード突入!?と思った矢先、2人の関係を嗅ぎつけた鮫島先生がイタミ先生の自宅に乗り込んできて!? お仕事のつき合いだけのはずだったのに、2人を巻き込んでしまった里菜は責任を感じて…？

「世界一かわいい、俺の運命の女」。絶対王者・信長が見せる素直な心は、彼自身いまだその気持ちの名前に気づかないまま…。「おまえを知りたい、触れたい!!」その想いが強くなればなるほど、今の彼にできることは、のえるを強く抱きしめ、離さないことだけで――…。

弟の誕生会の準備中、ばったり同級生と遭遇した礼史。一緒にいた日乃さんを初めて見た友人は彼女を妹と勘違いして!? 同級生の魔の(？)手から、日乃さんを守りつつ、妹として振る舞おうとする日乃さんも…かわいすぎるっ!! どんな日乃さんも愛せる！
礼二の妄想がノンストップ大暴走――!!

「口移しで飴をくれるなら授業に出るよ」。そう言って私の口から飴を奪う灰澤。普段授業をサボってばかりだと思っていたのに、私が内緒で飴を食べていたことも、先生にも女子からの信頼が厚いことも、そして、彼氏がいることも知っていた。これは安い挑発。そう思っているのに、私の唇は――。

彼女を知ったのは高校時代、親元を離れ、一人で暮らしたいと願う彼女に強く惹かれた。
それが、自分と同じ願いだったから――。自分と付き合う女性を調べあげる母親に憤りを覚え、自身の病気を告白してくれた勇紗を愛しく思う初芝。彼女を守りたい気持ちは強くなり、大きな決意を固め――!?

幼い頃から両親の喧嘩を目にしてきた僕には、恋をするということがわからない。ただ、そんな僕でも性欲を感じることができるのだと最近気づいた。市香さん、はじめて会ったあの日、あなたをきれいだと感じた僕だけど、どうして今父の不倫相手として僕の前にいるんですか？