幼い頃大好きだったお兄ちゃんと10年ぶりに再会、しかも結婚してた!?　いったいどういうこと――!?　問いただそうにも社会人のりゅうちゃんは超多忙！でもそれにかこつけて「一緒にお風呂入ろう」なんて絶対だめだからね！…ああもうそんなに甘えないで！条件つきでも…ダメ…。だ……りゅうちゃん、もっと…。

父の薦めで入社した会社で、上司の嘉神さんと出会い、恋に落ちました。はじめはこんな人ありえないと思っていたのに、今ではもっと毒されてみたい、なんて思ってます。でもそんな油断が厳格な父の逆鱗に触れてしまい大ピンチに！　嘉神さんに頼るだけじゃダメ。私、もっと成長しなきゃ。

「先生かわいい」「先生のこと好きだよ」。保健室にやってきては私にちょっかいを出していくあいつ。保健室の外に出た生徒のキミ。私の元へ来る男のキミ。ホントのあなたはいったいどっち？「簡単に信じちゃだめだって――」。キミから言われた一言が、また私の一歩の邪魔をする…。

ご近所のミケちゃんの、喉元の突起に特別な好奇心を抱いて以来、なんだか疎遠になってしまった私たち。成長してカッコよくなったミケちゃんは当然モテて、その突起を誰かに触らせるのかなと思うとムカついて…。噛みついて、弄んで、私だけのものって知らしめてやりたくなるの…。