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奈緒子 24巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第231話/12人の汗▼第232話/最終コーナー▼第233話/同じ夢 大きな夢▼第234話/疾駆▼第235話/俺たちのタスキ▼第236話/歓喜、そして…▼第237話/その日まで…▼第238話/誓いのタスキ▼第239話/約束▼第240話/来島者
●登場人物/壱岐雄介(中学駅伝で無名の波切島中学を日本一に導いた天才ランナー)、壱岐大介(雄介の兄。九州大学医学部在籍)、篠宮奈緒子(雄介・大介の父が海難事故死するきっかけを作ってしまった少女)
●あらすじ/雄介とシャバ・シンバ、黒田による決戦の舞台は、大観衆の待つトラックへともつれ込んだ!! 三人それぞれの思いが交錯するなか、雄介が体ひとつ分リードする。「疾風(かぜ)ーッ!!」の歓声が巻き起こるスタジアム。西浦はひとり静かにそのスタジアムから離れようとしていた……(第231話)。▼三人の戦いはついにトラック最終コーナーへ! 残り100m! というところで雄介の足には強烈な痛みが!! 「あと100mだ……俺の足と体はどうなったっていい!! 100mだけ走らせてくれェエ!!」。クライマックス!(第232話)
●その他の登場人物/西浦天宣(波切島高校陸上部監督。波切島高校を全国大会出場させるが、その体は癌に冒されており、余命6か月と診断されている)、黒田晋(船橋第一高校のアンカー。中学時代に雄介を破った唯一のランナーで、雄介をライバル視している)、シャバ・シンバ(仙台育明高校のアンカー。パリマラソンで優勝したアキーム・シンバの甥)