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味いちもんめ 25巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第1話/切り干し▼第2話/カレーライス▼第3話/盛り付け▼第4話/道具▼第5話/ぬっぺ汁▼第6話/春独活▼第7話/仕入れ▼第8話/枝豆▼第9話/穴子●登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」煮方)、熊野(「熊野」の調理責任者の花板。通称・親父さん)、ボンさん(坊さんから料理人に転職した遊び人。油場を任される)、谷沢誠(「藤村」の立板。しっかりしているが無口)、黒田(クロ。「藤村」の焼方)、渡辺(ナベ。「藤村」の追い回し。元・激安ショップ店員)●あらすじ/小つるの兄弟子にあたる鶴吉が師匠の円鶴から突然「(今後一年間)都内で落語を語るこたァ 一切許さねぇ!!」という“一年間の江戸払い”の宣告を受けてから一年。今日の高座がうまくいかなかったら、また“江戸払い”になってしまうのかも? と伊橋に相談する小つるは、兄弟子の鶴吉が心配でならない様子。しかし、円鶴師匠が鶴吉に課した苛酷な仕打ちにも弟子を大きく育てようとする深い考えがあったのだ(第1話)。●本巻の特徴/「藤村」の常連客の社長から熊野は、ある頼み事をされる。それは“モスクワにバレエ留学していた娘が3年ぶりに帰国するので、これぞ日本の味というものを食べさせてはくれないか”というものだったのだが…(第2話「カレーライス」)。伊橋からは“盛り付けにセンスがない”と言われ、ガールフレンドからは“服装にセンスがない”と言われた渡辺。料理人として重要な要素である“センス”が自分には欠如しているのではないかと、すっかり自信をなくしかけていた渡辺だったが…(第3話「盛り付け」)他を収録。●その他の登場キャラクター/小つる(円鶴師匠の弟子の女性落語家)(第1・9話)、有野(プロ野球・イーグルスの選手)(第6話)、横川(元「藤村」の立板)(第7話)、奥田(「藤村」の町内に実業家)、小西明子(グルメ女)(第9話)●その他のデータ?/独活(総扉)、独活のキンピラ(目次)、切り干し大根(第1話)、ヒラマサ(第7話)、賀茂ナス(第7話)、タケノコ(第7話)、キュウリ(第7話)、ジュンサイ(第9話)、鯛(第9話)