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味いちもんめ 22巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第1話/カツ丼▼第2話/キンカン▼第3話/タイ焼き▼第4話/おせち▼第5話/出張料理▼第6話/ブランド▼第7話/和え物▼第8話/燗酒(かんざけ)▼第9話/桜鯛●登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」煮方)、熊野(「熊野」の調理責任者の花板。通称・親父さん)、ボンさん(坊さんから料理人に転職した遊び人。油場を任される)、谷沢誠(「藤村」の立板。しっかりしているが無口)、黒田(クロ。「藤村」の焼方)、渡辺(ナベ。「藤村」の追い回し。元・激安ショップ店員)●あらすじ/12億円もの契約がかかった大事な接待の場所に「藤村」が選ばれた。接待の相手は、経営の神様と言われた大谷電機の元・社長の大谷総一郎。大谷は、どんな料亭で接待されても必ずカツ丼を注文するのだという。この情報を得た熊野は、煮方の伊橋にカツ丼作りを任せる。責任の重大さを感じた伊橋は、昔「藤村」の立板だったが、現在は定食屋を開いている横川にカツ丼作りのコツを教わりに行くのだが……(第1話)。●本巻の特徴/奥多摩の旧家に出張料理を頼まれた熊野は、ダンドリを考えるために伊橋に下見に行かせる。そして、当日。伊橋に下見をさせたものの、今日の料理に見合う食器がないことを見て取った熊野は、即興で見事な食器を作ってしまう。これを見ていた伊橋は……(第五話「出張料理」)。中学生の3人連れが客として「藤村」にやって来た。最初に頼んだ八千円のコース三人前を、「藤村」で一番高い二万円のコース一人前に変更してくれと頼んできた。どういうことかと疑問に思った熊野が、その理由を尋ねに行くと……(第9話「桜鯛」)他を収録。●その他の登場キャラクター/大谷総一郎(大谷電機の元・社長で経営の神様と言われる人物)(第1話)、小沢淳子(ファッショナブル女)(第6話)、坂巻(第7話)●その他のデータ/ブリ(第6話)