風の大地 43巻

風の大地 43巻
作者
雑誌
価格
630pt/693円(税込)

初回購入特典 315pt還元

▼第1話/左足の古傷▼第2話/歩ける限り▼第3話/義務と使命▼第4話/降り出した雨▼第5話/ショットのリズム▼第6話/度胸のパット▼第7話/風が運びし香り▼第8話/息の長いスピン▼第9話/デッカイ欲
●主な登場人物/沖田圭介(鹿沼カントリークラブ初のプロゴルファー)、物部麗子(沖田の恋人。東京の新聞社に勤務)、杉山健三(ゴルフクラブの職人)、笠崎(沖田の先輩だが、まだ鹿沼カントリークラブの研修生)、石倉(鹿沼カントリークラブに出入りしているゴルフ好きのオヤジ)、木曽(ベテランの新聞記者)、オールド・ジョー(マスターズで沖田と共に出場している黒人の老キャディ)
●あらすじ/最終日の8番ホール、1打目に驚異のビッグドライブを放った沖田。だがその時、左足の古傷がぶり返し、動けなくなってしまう。自分の能力以上の飛距離を求めた、傲慢なショットの結果なのか…? 応急処置をし、なんとか歩けるようになった沖田は、自問自答しつつ、2打目に向かうが…(第1話)。
●本巻の特徴/マスターズ最終日、中盤の勝負所がやってきた!現在沖田は、アマチュアながら首位を走る強敵ブラッド・オーウェンを追うが、具合の悪くなった左足に不安を抱え、苦戦する。だが、どんな辛い状況下でも沖田は常に前を見続け、前進する!!
●その他の登場人物/ブラッド・オーウェン(南アフリカ出身の怪物アマ。双子の兄)、クレッグ・オーウェン(ブラッドの双子の弟。飛距離は世界一?)、シルバー・スコット・ウォーレン(アメリカを代表する天才ゴルファー)、アベル・コスタ(ゴルフ界に彗星のごとく現れた“神の子”)

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  • 風の大地 1巻

    価格:630pt/693円(税込)

    栃木県・鹿沼カントリー倶楽部に入ったばかりの研修生、沖田圭介。24歳という遅いスタートながら、プロゴルファーを目指すべく、練習にあけくれる日々を送る。厳しいトレーニングと、プロを目指す仲間たち、石原、笹崎、長谷川らとの研鑽の毎日。大地のように素直で風のように大きな沖田のゴルフは、すくすくと育っていく…。圧倒的な感動を呼ぶ青春大河物語ここに開幕!
  • 風の大地 2巻

    価格:630pt/693円(税込)

    プロゴルファーを目指し、練習を続ける沖田圭介。奥歯を噛み砕くほどの強烈なショットや、ボールを歪め、ディンプルをこすれ消すほどの激しいインパクトなど、沖田の類まれな素質を証明するしるしは、少しずつ明らかになってきた。小針春芳プロに認められ、プロテストを受けるための関門、研修会に参加することになった沖田は、緊張から、いきなりトリプルボギーと最悪のスタートとなるが…。
  • 風の大地 3巻

    価格:630pt/693円(税込)

    沖田の弱点はパットである。弱点を克服しようと、練習に励む沖田だが、鹿沼の重いグリーンでは、思うように球が進まない。その様子をみていたグリーンキーパーの小平は、グリーンの芝を改造してしまう。
  • 風の大地 4巻

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    球質が悪くなってきていることに悩んでいる沖田。練習の様子を見に来た宇賀神は、沖田が使っているクラブを見て、クラブがヘッドスピードを支え切れていないことに気付く。そこで宇賀神は、1本のドライバーを沖田に渡した。それは、今まで誰にも触らせたことのない大切なクラブだった。
  • 風の大地 5巻

    価格:630pt/693円(税込)

    プロテストが終わってから2か月が過ぎた。沖田は、プロになったものの、まだトーナメント戦の出場資格は持っていない。そんな沖田に、資格を得る前に腕試しとしてアジアサーキット全戦に出場させてはどうかと、小針プロから提案があがった。
  • 風の大地 6巻

    価格:630pt/693円(税込)

    フィリピンで行なわれているアジアサーキット第1戦で沖田と組んでいるキャディ、チッタは、サーキット全戦を一緒に転戦して欲しいと沖田から言われた。だが、チッタは一家の大黒柱でもある。3か月間のサーキット開催中の生活費を案じ、彼の家族は複雑な心境だった。
  • 風の大地 7巻

    価格:630pt/693円(税込)

    タイで行なわれるトーナメント第2戦初日に寝坊をしてしまったチッタ。自分へのふがいなさと、沖田への申し訳ない気持ちから、フィリピンへ帰ろうとする。だが、憔悴しきったチッタの様子から、何かを察したタクシーの運転手に「忘れ物はないか」と尋ねられ、沖田に一言謝ろうと決心、トーナメント会場へ向かう。
  • 風の大地 8巻

    価格:630pt/693円(税込)

    アジアサーキット第2戦最終日プレーオフ、呂西釣(ろせいきん)の第2打目。沖田の会心のショットの後、呂は、2オン狙いで勝負に出た。焦りからか、呂は一瞬力んでしまい、ボールを小川に落としてしまう。ミスをしたにも拘わらず、不敵な笑みを浮かべる呂を見た沖田は、プレッシャーを感じるのだった…。
  • 風の大地 9巻

    価格:630pt/693円(税込)

    アジアサーキット第10戦最終日、沖田は、8番ホールでの第1打目を林に打ち込んだものの、松葉の隙間にボールを打ち、グリーン上にうまく乗せた。一方、ディボットバンカーの中にボールを落としてしまったジャンボ尾崎は、焦りのために、思い切ったプレーができない。
  • 風の大地 10巻

    価格:630pt/693円(税込)

    鹿沼帰ってきた沖田は、彼に異様なまでの敵愾心を持つ研修生の長谷川博とプライドを賭けたホールマッチを行なう。どちらかが負ければ、相手のキャディをしなくてはならない。沖田に負けまいと、長谷川は日頃の練習の成果をここぞとばかりに発揮するが…。

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